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In Partnership

BVLGARI Octo Finissimo with Fabrizio Buonamassa Stigliani

ブルガリのオクトは現代におけるウォッチメイキングの金字塔だ。10周年を迎えるオクトで同社が到達した時計づくりと珠玉のタイムピース。10人のキーパーソンたちとともに、その魅力に迫る。今回はブルガリのウォッチデザインを統括するファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏が登場。

オクト フィニッシモ クロノグラフGMTは2019年に発表され、5度目の世界記録を樹立したモデル。ブルガリ マニュファクチュールが開発したわずか8.75㎜厚のケースのなかに、クロノグラフとGMT(デュアルタイム)、ふたつの機能を兼備。巻き上げローターは、ムーブメントの外周部分を回るペリフェラルローター式の自動巻き機構を採用した。しかもCal.BVL318単体の厚さはわずか3.30㎜に過ぎない。クロノグラフ機能だけでもこの厚さは驚異的であるが、ブルガリの技術者たちはこの3.30㎜厚のなかに、さらにGMT機構まで組み込んでしまった。これは時計学的には驚くべき偉業だ。

 2012年に誕生し、現在も発展を続けるオクトコレクション。そのすべてのデザインを統括するファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏は語る。「クロノグラフとしても驚異的な薄さのなかにGMT機能を搭載している。しかもクロノグラフのインダイヤルに見えるように、GMT機能が密かに組み込まれているところが個人的にも気に入っています。このさりげなさは、オクトのデザインの真髄のひとつなのです。1999年、ジェラルド・ジェンタの工房と一緒になることで世界で一番薄いムーブメントの設計に乗り出し生まれたのがオクト フィニッシモです。技術的なフィーチャーをまず強め、その後ケースやブレスレット、ダイヤルにも注力してきました。完璧な調和を持ち、人を魅了するエモーショナルな美の追求こそ、古代ローマ時代から建築・絵画・インダストリアルデザインにおけるイタリアの伝統です。ケースばかりでなく、ムーブメントや文字盤、ブレスレットの機能やデザインでも、オクトは完璧な調和を目指して誕生したのです」。

オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT Ref.103467 211万2000円(税込) クロノグラフに加えて、3時位置のインダイヤルでホームタイムを表示し、9時位置のボタンでローカルタイムのアワージャンプが行えるGMT機構も搭載。SS、自動巻き、ケース径43mm、100m防水、SSブレスレット。

 

ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ。1971年生まれ。国立デザイン大学ローマ校を卒業後、フィアットを経て2001年にブルガリに参画。2007年に07年ブルガリ ウォッチ デザインセンター ディレクターに就任。現在、プロダクト クリエイション エグゼクティブ ディレクターを務める。

 
 
 

Words:Yasuhito Shibuya