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October 29, 2020
October 29, 2020
ロンジン スピリット 偉大な先駆者たちの精神を具現化した新たなるアイコン
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ロンジン スピリット 偉大な先駆者たちの精神を具現化した新たなるアイコン

Sponsored By Longines
 

1832年に創業したロンジンは、スイス時計の伝統が息づく名門ブランドとして知られる。独創の技術は特に航空業界との強い結びつきによって支えられ、今も進化を続ける。より遠く、さらに高く飛翔するように。ロンジン スピリットこそ、その翼の象徴である。

 大空を飛ぶ解放感に比して、それを支える時計には非常に大きな負荷がかかる。激しい振動や計器の発する磁気、厳しい温度差など、時計は過酷な環境に晒される。一方、そうした環境下においても一瞬で表示を読み取ることができる優れた視認性も確保しなければならない。ロンジン スピリットは、こうした要件に挑み続けたヘリテージに技術革新とモダニティで磨きをかけたニューコレクションだ。


大空の世界を切り開いたパイオニアと共に

アメリア・イアハートは女性飛行家の黎明期を代表する1人。勇猛果敢な精神と美貌を併せもち、横断飛行の達成についてこう語った。「空への誘惑は、美への誘惑と同じことなのよ。」 

2回の大西洋横断飛行の際にアメリア・イアハートが装着した ロンジン クロノグラフとその裏蓋。裏蓋には、次のように刻印されている。「このウォッチはアメリア・イアハートが2回の大西洋横断飛行の際に装着したもの。彼女の死の直前にH.G.S. Jr.より贈られた」。

1938年7月の世界一周飛行で使用されたハワード・ヒューズの機内にも搭載されていたロンジンのシデログラフ 。これにより、パイロットが飛行時に星を基準に恒星時を計測することを可能にした。

企業家であり、飛行機と映画制作に情熱を注いだハワード・ヒューズは、こんな言葉を残している。「不可能に取り組め。たとえ、ほぼ全員が自分の提案に対して夢物語だと笑ったとしても。」

 1919年に国際航空連盟に公式認定されたロンジンは、高精度で信頼性の高い航空用機器や、ナビゲーションに欠かせないGMTシグナルと針を正確に一致させる機構を開発した。代表作アワーアングル・ウォッチも航空史におけるマイルストーンとして名高い。こうした実績から、多くの先駆者が空への挑戦のパートナーとして連れ立った。この二人もそうだ。アメリア・イアハートは1932年に女性で初めて大西洋の単独横断飛行を果たした。14時間56分の飛行時間を刻んだのがロンジンのクロノグラフ。そして大富豪で知られたハワード・ヒューズは、1938年に最速の世界一周飛行を達成した。航行時間だけでなく、ロンジンが開発した恒星時を計測するシデログラフを搭載し、正確な測定にあたったのだ。ロンジンの技術の革新性と信頼性は、机上ではなく、まさに機上で研ぎ澄まされたのである。


抱き続けた憧憬はリバイバルに留まらない

 ロンジン スピリットは、これまで培ってきた航空時計のヘリテージを現代に受け継ぐ。ダイヤルに際立つ数字フォントや大型のリューズは航行時の実用性を想起させ、かつてロンジンが搭載キャリバーの最高位を示した五つ星を誇らしげに掲げるのだ。だが、それらは決して単なるリバイバルに留まらない。技術革新と共に、現代のライフスタイルに合わせ、細部まで進化を遂げた。ロンジンが創業時から採用するロゴマーク「翼の砂時計」には、未来へと羽ばたく革新を意味する翼と、過去から現在へと培われてきた伝統を象徴する砂時計が記されている。この両者の融合こそ、ブランドの時計づくりの哲学であり、時代を超えて貫かれている、その証でもあるのだ。

セコンドトラックまで伸びた秒針は、たとえ分針と重なっても確実に読み取れるよう赤で記され、ダイヤ型の先端には夜光を施す。

アワーサークルにはスーパールミノバを施した12のダイヤ型インデックスを記す。1920〜40年代のパイロットウォッチの意匠だ。

アプライドの数字インデックスはパイロットウォッチに多用されたタイポグラフィ。スーパールミノバにより暗所の視認性も優れる。

6つのビスで止められたケースバックは堅牢性を象徴すると共に、ブランドの精神を貫く「翼の砂時計」ロゴマークを刻む。

ダイヤル外周の少しせり上がったフランジは、ダイヤルに奥行きと現代的な印象を与える。面取りされたケースともマッチし、高級感を醸し出す。

1950年以来、ロンジンでは搭載ムーブメントの信頼性と精度を星の数で表示した。五つ星は最高ランクであり、クロノメーターと並ぶ。

 コンテンポラリーなパイロットウォッチにふさわしく、マットブラックのダイヤルにレザーストラップを備えたベーシックなモデル以外にも、コレクションでは個性豊かなバリエーションを揃える。ダイヤルカラーは、表面をグレインで仕上げたシックなシルバーと美しいサンレイ仕上げの精悍なブルーがあり、いずれも針やインデックスにはスーパールミノバを施す。それぞれのカラーに合わせたダークブラウン、ライトブラウン、ブルーのレザーストラップ、またはステンレススティール(SS)ブレスレットを装備する。いずれもパイロットウォッチの躍動感と機能美に溢れ、シーンを問わず、長く愛用できるだろう。


その歴史は常に精度と機能の追求と共に

 ブランド名は、1867年にサンティミエの通称「Es Longines(細長い野原)」と呼ばれる地に自社工場を設立したことに由来する。そして、この工場で初のムーブメントを生み出し、技術は急速に発展を遂げた。1888年には初のクロノメーター“Cal.21.59”と“Cal.21.60” を発表。その技術力を世に知らしめる一方、高い精度と機能、信頼性から航空機のコックピットクロックも数多く手がけた。そうした伝統を受け継ぐムーブメントがロンジン スピリットに搭載されたL888.4とL688.4だ。いずれも先進素材であるシリコン製ヒゲゼンマイを採用し、COSC認定クロノメーターの高精度を誇る。3針が64時間、クロノグラフは60時間というロングパワーリザーブも、週末をまたぐような現代的な使い勝手に合う。技術の系譜に則り、今も変わることなく、進化し続けているのだ。

正確な鉄道運行のために1888年に開発されたロンジン初のクロノメーター“Cal.21.59”と“Cal.21.60”は、極地圏への航法もサポートした。

恒星時を示すロンジン コックピットクロックは、24時間表示の目盛りと8日巻きパワーリザーブを備え、多くの航空機に採用された。

ロンジン スピリットが搭載する現行のクロノグラフムーブメント、L688.4。コラムホイール式の確実な動作と心地良い操作感が味わえる。

 シンプルな3針とデザインを共有しつつ、さらにコックピットの計器を思わせるクロノグラフも同時に登場した。ケース右サイドの上下に備えたクロノグラフのスタート、ストップ/リセットのプッシュボタンに加え、左サイドには日付調整用プッシュボタンを装備する。クロノグラフの積算針にはいずれも赤を用い、多針でも視認性を損なうことはない。また、ダイヤル外周のフランジリングを別体化し、ダイヤルとのスロープを設け、メリハリを付けるといった細部の入念な仕上げも美しい。伝統的なパイロットウォッチのデザインをベースにしつつ、その機能美を抽出し、よりスタイリッシュなテイストでまとめたスポーティなクロノグラフだ。

ケース側面から内側にベゼルが位置するステアケースは、1940年代の代表的なスタイル。強度と異なる仕上げによる美しさを両立する。

ケースバックは6つのビスで固定。U字型にカットされた切欠きは1940年代当時の仕様を再現しており、ヴィンテージマニアも垂涎のスタイルだ。

日付はプッシュボタンで調整し、リューズ操作によるトラブルを防ぐ。またネジ込み式とすることで、手首との干渉による誤動作もない。

ブレスレットはヘアラインとポリッシュの異なる仕上げを組み合わせた3連式。スポーティな中にモダンなエレガンスが漂う。


ロンジン スピリット ギャラリー

 なお、コレクションには、インターチェンジャブルシステムを搭載し、付属するSSブレスレットとレザーストラップ、レザー製NATOストラップを専用工具を使うことなく容易に交換できる「プレミアムモデル(税抜価格で32万9000円。3針モデルのみ)」もラインナップされる。
 航空史の発展を腕元で支えたレガシーにリスペクトを捧げつつ、さらにその先へと進む。ロンジン スピリットには、そんな不変のパイオニア精神が貫かれている。

 ロンジン スピリットについての詳細は、以下のボタンから確認いただきたい。

Photos:Tetsuya Nikura(SIGNO) Styling: Eiji Ishikawa(TRS) Text:Mitsuru Shibata