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June 22, 2021
セイコー 140年の革新と洗練の先にあるもの
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セイコー 140年の革新と洗練の先にあるもの

明治維新を経て、日本は本格的に西洋文化に触れたが、その一つが時計であった。セイコーの創業者、服部金太郎は、スイス時計の輸入販売と修理から始め、やがて時計製造の道を切り開いた。「常に時代の一歩先を行く」という彼の精神は、創業から140年の時を経て、“革新と洗練”を極めた美しい腕時計として結実した。

1881年に創業したセイコーが、常に革新を遂げてきたブランドであることに異論を挟む者はいないだろう。西欧の時計文化に触れ、憧れを抱き、追いつき追い越したいと願いながら始まった日本の時計製造は、1913年に誕生した国産初の腕時計「ローレル」や、1965年に登場した国産初のダイバーズウォッチとして形を成した。1969年には世界初のクォーツ式腕時計「クオーツ アストロン」をデビューさせ、今なお革新的な製品を世に送り出している。

 そんなセイコーが創業140周年を迎えた。このアニバーサリーを飾るために、雲の切れ間から差し込む美しい光芒(こうぼう。光の筋の意)を表現するべく、シルバーホワイト×ブルーの洗練されたカラーを纏うモデルが、セイコーが展開する各ブランドから登場した。

ダイバーズウォッチのアイコンであるベゼル、そして秒針にブルーを取り入れたセイコー プロスペックスのSBDC139。シルバーホワイトダイヤルとの組み合わせが上品。

GPSソーラー機能を搭載したセイコー アストロンのSBXC093。深みのある美しいブルーを実現したベゼルは、耐傷性に優れるセラミック製である。

新たにコレクションに追加されたソーラー電波式のアストロン、SBXY001。ダイヤル外側の都市コード表示リングなどをブルーとし、洗練されたルックスに。

セイコー プレザージュのSARF007。麻の葉紋様は立体的に仕上げ、シルバーホワイトのダイヤルにやさしい陰影を作り出す。そのためブルーのGMT針も際立つ。


セイコー プロスペックス ― 過酷な環境でも素晴らしいパフォーマンスを発揮するために

 男性用の腕時計は、“現場”で磨かれてきた。特に強烈な水圧に曝されるダイバーズウォッチは、潜水計器としての一面もあるため故障は許されない。堅牢でありながら精度も高く、しかも少々手荒に扱っても故障しない安心感があり、時刻を読み取りやすいという実用面も高い腕時計でなければいけない。セイコーは1965年に国産初のダイバーズウォッチを発売した。その後、更なる進化を続けたセイコーのダイバーズウォッチはプロのダイバーだけでなく、その堅牢さから冒険家や登山家からも愛されることとなったのは当然だろう。

 そして国内外で高い評価を受けたダイバーズウォッチを中心としたセイコーのスポーツウォッチは、“Professional”と“Spec”に由来する「PROSPEX(プロスペックス)」と名前を変え、さらなる発展を遂げた。歴史に敬意を払い、デザインを復刻する一方で、そのエッセンスを現代的に発展させた“現代デザイン”モデルも好評を得ている。創業140周年記念限定モデルの「SBDC139」は、防水性能が200mと十分なスペックでありながら、ケース径は40.5mm、厚みは13.2mmと、収まりのいいバランスになっているため、デイリーユースのアイテムとしても活躍してくれるだろう。さらに逆回転防止ベゼルのブルーによって爽やかな雰囲気が醸成されており、シーサイドの優雅なライフスタイルを思わせる腕時計に仕上がっている。

 

セイコー アストロン ― 絶対精度を追求し、正確な時間を世界の人々へ

 機械式腕時計をはるかに超える高精度な腕時計を作りたい。その信念を実らせたのが、1969年に発表した「クオーツ アストロン」だった。水晶振動子とIC回路によって正確な時間を割り出し、モーターを回して針を動かす機構は、その後の時計業界における標準機構となった。現在では、クォーツ式ムーブメント=高精度、機械式ムーブメント=伝統と審美性という形で、お互いのメリットを生かしながら棲み分けが進んでいる。

 しかし、セイコーは歩みを止めない。交通インフラの整備により、人々が世界中を移動するようになると、地球のどこにいても正確な現地時刻を知りたいという新たな要求が生まれた。この“地球上どこでも”に対応するのが、GPSソーラーという技術である。GPS衛星が発信する電波をキャッチして位置情報を割り出し、時刻情報を解析して現在地の時刻を正確に示すというものだ。しかも、いかなる時も時計を止めないために、ソーラー発電で駆動させるというのも画期的だった。

 この技術を搭載する腕時計は、最先端を進む高精度腕時計の象徴たるアストロンの名を冠し、2012年にデビュー。世界を飛び回るグローバルビジネスマンを中心に、人気を集めることになる。

 さらにデビュー10周年を前に、アストロンは新しい変革を行った。これまでのGPS衛星電波ソーラー機構だけでなく、地上にある電波塔からの電波を受信するソーラー電波機能を搭載するモデルもラインナップに加えて、“絶対精度の追求”というコンセプトをより明確化させたのである。創業140周年記念限定モデルでは、GPSソーラーモデルの「SBXC093」とソーラー電波モデル「SBXY001」の2本をラインナップ。どちらもブルーとシルバーホワイトを組み合わせたカラーリングを纏い、高精度モデルでありながら洗練の腕元を作り出す。

 

セイコー プレザージュ ― 100年を超える日本の時計づくりの伝統と美意識を世界へ

  日本の美意識を機械式腕時計に取り込み、ブランド名の“予感”を体現する軽やかでモダンな感性を楽しむ。それがプレザージュという腕時計である。

 中でも「Sharp Edged Series」は、華美ではないが美しく、正確で読みやすいという時計の本質を研ぎ澄ませたシリーズである。創業140周年記念限定モデルである「SARF007」は、自社製ムーブメントの6R64を搭載し、ケースの丁寧な磨き込みやキレのある針のデザイン、実用的なGMT機能など、腕時計として十分な魅力を備えている。しかもダイヤルには、魔よけや健やかな成長を願うという意味が込められた伝統の“麻の葉紋様”を取り入れ、日本の美を表現する。そのさりげない主張で、ビジネスシーンはもちろんカジュアルな装いまで幅広く対応してくれるだろう。

 

世界の人々に正確で上質な時間を届けるために

左からセイコー ルキア、セイコーセレクション、セイコー 5スポーツで発表されたセイコー創業140周年記念限定モデル 第2弾。前述の各限定モデルと同じく、シルバーホワイト×ブルーのカラーリングを共通のデザインコードとしてデザインされている。

 セイコー創業140周年記念限定モデルは、カジュアルウォッチとして世界を席巻する「セイコー 5スポーツ」や働く女性たちから支持を集める「セイコー ルキア」、そして機能・品質・デザインのバランスに優れた「セイコーセレクション」からも登場する。記念モデルをこれだけ幅広くラインナップするのは、セイコーが時計を社会の公器として捉え、世界中の人々に正確な時を伝え、そして上質な時を過ごしてもらいたいという気持ちを糧に、時計づくりにまい進してきたからだろう。

 シルバーホワイト×ブルーでまとめた創業140周年記念限定モデルたちは、申し分のない優れた精度を備えているだけでなく、いずれも美しく読みやすくデザインされている。ちょっとした日常のひと時に彩りを与えてくれる華やか腕時計……。それがセイコーらしい腕時計であり、セイコーが目指す「革新と洗練」の腕時計づくりのあるべき姿なのだ。


セイコー創業140周年記念限定モデル 第2弾キャンペーン

 5月28日から順次発売開始となるセイコー創業140周年記念限定モデル 第2弾。発売を記念して、セイコーでは現在購入者を対象としたキャンペーンを実施している。セイコー創業140周年記念限定モデル 第2弾を購入した方の中から抽選で、素敵な賞品が当たるというもので、セイコーの腕時計同様、賞品には何気ない日常のワンシーンをより上質に、特別に演出してくれるアイテムが用意されている。キャンペーンの詳細は、下記キャンペーンサイトをご確認いただきたい。

 

セイコー創業140周年記念限定モデル 第2弾
 

Photos:Yoshinori Eto Styled:Eiji Ishikawa(TRS) Words:Tetsuo Shinoda

〇衣装協力
<セイコー プロスペックス>シャツブルゾン6万9300円/ドッピア アー、パンツ3万9600円/ラトーレ、Tシャツ4万1800円/ムーレー(全てコロネット☎︎03-5216-6521)  <セイコー アストロン>ジャケット11万2200円/カナーリ(コロネット☎︎03-5216-6521)、シャツ4万1800円/ヤコブ コーエン(ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店☎︎03-3405-0852)  <セイコー プレザージュ>ブルゾン19万8000円/ヤコブ コーエン(ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店☎︎03-3405-0852)、ニット8万2500円/ムーレー、パンツ5万3900円/カナーリ(全てコロネット☎︎03-5216-6521)