HODINKEE Magazine Japan Edition, Volume 1　日本版初のプリントマガジンを創刊

　この本では、時計についてはもちろん、収集価値のある車や、建築、旅行などのライフスタイルも取り上げており、私たちが毎日オンラインで取材している時計の世界にさらに多くの文脈を加えています。HODINKEEのライフスタイルを全く新しい方法で紹介しながら、これまでご覧になってきた記事を補完する一冊となっています。

　HODINKEEマガジンでは、紙媒体である特性を活かして、古き良きドットコムには収まらないようなストーリーを伝えることができました。異なるビジュアル言語を必要とするものや、時計だけをテーマにしていないものであったり、紙に印刷された方が良いと思われるものなど、Vol.1に含めるコンテンツを作成する際には、たくさんのアイデアがありました。最終的には、HODINKEEのもつ個性を、もう少し広い視野で表現したものに仕上がっています。

　HODINKEEマガジン ジャパンエディション Vol.1では、様々なトピックを取り上げています。いくつかのストーリーとしては、BMWのミッドシップスーパーカー M1についての記事、パテック フィリップのアイコンの一つであるカラトラバの歴代モデル、NYのカリスマ的ショップ・KITHの創設者であるロニー・ファイグ（Ronnie Fieg）氏のスニーカーコレクションや、ポール・ニューマン氏が所有したポール・ニューマン デイトナがオークションに出品されるまでの長く奇妙な道のりについてなどが含まれます。また、創刊号のカバーストーリーでは、HODINKEE創設者ベン・クライマーの12年間にわたるコレクションから特別な5本をご紹介。過去にUS版で掲載された記事をアップデートする形で、新たにベンが収集した希少なタイムピースも取り上げています。

　私たちは、このマガジン自体が、中に掲載されているものと同じくらい美しく、時代を超越したものでなければならないと考えていました。Vol.1は160ページのボリュームで、8インチ×10.75インチというやや小さめの読みやすいサイズ感。また、本棚に飾っておいても存在感をはなつ特殊な加工を表紙に採用しています。紙は手触りがよく、リアルなイメージを生み出すセミグロス紙を使用し、一般的な雑誌というよりも、ソフトカバーのコーヒーテーブルブックのような感覚でお楽しみいただけるでしょう。

　HODINKEE マガジン ジャパン エディションの価格は、3300円（税込）です。多くの方に手に取っていただくために、いくつかの購入方法をご用意しました。通常の書店販売、オンライン販売や提携するパートナーを通じた販売。そして特別な限定版の表紙も準備しています。それぞれの詳細は下記をご覧ください。

　HODINKEE マガジンは、Amazon、楽天ブックス、そしてHODINKEEの公式Instagramアカウント内のShopから入手可能です。また、六本木 蔦屋書店、代官山 蔦屋書店といった通常の書店でも販売されます。

　さらに、日本国内の一部時計店、ザ・リッツ・カールトン東京や星野リゾートなど、多くの高級グローバル小売店やホスピタリティ・パートナーを通じて、HODINKEEマガジンを設置しております。

　発売と同時に、HODINKEE マガジン Vol.1には、2種類の表紙をご用意しました。

　1つめは、我らが創設者ベン・クライマーが所有する希少性の高いエクスプローラーダイヤルを備えた、ロレックス　サブマリーナー Ref.5513が掲載された美しいグレーの表紙です。

　2つめは、KITHでしか手に入らない数量限定版。表紙にはKITHを手掛けるロニー・ファイグ氏が登場。この限定版は、東京・渋谷にある「ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）」内の『KITH TOKYO』にて購入が可能です。店舗についての詳細は、KITH TOKYO公式サイトへ。また、ELLE SHOPでも取り扱いをしています。

　HODINKEE マガジン ジャパン エディションは、7月と12月の年に2冊発行します。定期購読の登録は、送料込みで6600円（税込）です。毎号送料サービスで確実にお手元に届くため、こちらのサービスをオススメしています。HODINKEE マガジンは、HODINKEEチーム全員の創造的なエネルギーと努力の賜物です。本号で語られているストーリーをぜひお楽しみください。

　皆さんが手に取ったHODINKEE マガジンの写真の投稿もお待ちしています。HODINKEE Japanの公式Instagramアカウント@hodinkeejapanとハッシュタグ#hodinkeejpmagをタグ付けして皆さんのHODINKEE Magazineの楽しみ方を教えて下さい（Twitterの場合は公式アカウント@HodinkeeJapanとハッシュタグ#hodinkeejpmag）。

　2021年1月8日(金)20時からのInstagramライブ配信で、投稿された写真から特に素晴らしかったものを編集部がピックアップいたします（もちろん、全ての投稿に編集部員が目を通させていただきます）。編集部がピックアップしたお気に入りの写真TOP3には、豪華景品も用意！

　皆さんのHODINKEE マガジンとのライフスタイルをぜひシェアしてください。楽しみにしています！