不幸なアクシデントによる時計の破損・故障を補償する保険付き会員サービス
HODINKEE Watch Careは、HODINKEE Japanが提供する、腕時計の補償が付帯した会員サービス。初めての高級時計、人生の転機を記念する時計、時計収集における憧れの時計などなど、万が一の事態でもたいせつな1本を費用の心配なく修理することができます。腕時計を愛するすべての人にとって、安心の時計ライフをサポートするサービスです。
HODINKEE Watch Careは安心して、手軽に腕時計を楽しむお手伝いをすることを目的として誕生したサービスです。付帯する保険サービスは大きく分けて、以下の3つの特徴があります。
新品の時計を購入いただいた際に、同時加入ができる補償サービスが付帯します。保証期間は3年で、期間内であれば何度でも補償が受けられます(盗難補償適応時を除く)。時計ブランドの一般的な保証期間(2年間)より長い設定で、メーカー保証でカバーされないトラブルもケアすることが可能です。
HODINKEE Watch Care では、時計の盗難に対する補償にも対応。保証期間は購入から半年となり、入会金に応じた補償上限額、もしくは時計本体の価格が補償されます。なお、補償の適用には盗難届の提出が条件となり、盗難補償を適用された場合は3年間の保証期間を待たずに保険契約満了となります。
この会員サービスは厳選された全国の正規時計販売店のみで加入できます。修理対応のみならず、日常的なメンテナンスのご相談やHODINKEEとコラボレーションした各種イベントも実施予定。会員様を優先的にご招待いたします。
補償されるケースは、どんな場合?
①使用時に歩道のガードレールにぶつけて、ケースにキズがついた
②誤って落下させてしまい、機械が止まってしまった
③バッグのマグネットに触れてしまい、強い磁気帯びを発生させた
④修理のためにスイス本社輸送となり、高額な代金(見積もりなど含む)が加算された
⑤留守中の自宅に空き巣が入り、ほかの金品と一緒に盗難にあってしまった
愛用の時計は、いくらの入会金でどこまで補償される?
HODINKEE Watch Careでは、時計の購入金額に応じて7つのレンジで入会金と補償額が設定されます。保険適用時は、購入された時計の価格、もしくは各レンジの補償額を上限として修理を依頼した販売店へと支払われます。
入会特典〜GIFT from HODINKEE Japan
HODINKEE Watch Careにはさまざまな会員サービスが付帯しています。ご加入者様は以下の特典が自動で受けられるほか、会員限定のメルマガや限られた人だけが読める記事、動画などもお届けする予定です。
年2回発行(7・12月、3300円・税込)のHODINKEEマガジン Japan Editionをお手元に確実にお届けいたします。1年間完全無料で、その後継続するかご選択が可能です。普段ウェブサイトではあまりご紹介していない収集価値のある車や建築、旅行などの時計と共存するライフスタイルを豊富に取り上げています。紙のページのために作られた時代を超えた詳細なストーリーが、HODINKEEならではの視点で語られています。
HODINKEE を発行するハースト婦人画報社は、14の雑誌も刊行中。婦人画報やELLE、25ans、メンズクラブを始め、ラグジュアリー誌やインターナショナルメディアを多数揃えています。次の雑誌のなかから1誌お選びいただき、電子版の読み放題を1年間提供します。
HODINKEE Watch Care F A Q
Q.時計が故障した場合はどうすればいい?
まず時計を購入した販売店にご相談ください。お客様のアクシデントによる故障が認められる場合、販売店経由でメーカーに見積もりを依頼いたします。修理を希望される場合、メーカー保証対象外の修理についてHODINKEE Watch Care で契約中の補償額に応じて、修理を依頼した販売店へと保険金をお支払いします。1回の事故につき1000円で修理が可能となります。
Q.盗難やオーバーホールは補償される?
HODINKEE Watch Careでは、時計が盗難にあった際に加入から半年間の補償を行なっています。しかし残念ながら、オーバーホールは対象となりません。各種メンテナンスに関しても同様で、補償される対象はあくまでアクシデントによる故障・損傷となります。次のような場合も対象外ですのでご注意ください。
・事故・破損の発生から一定期間通常使用された場合(いつ、どこで起きたアクシデントかわからないため)
・メーカー保証範囲内の故障や初期不良
・長期間の使用によって発生した劣化、キズ
・交通事故でほかの保険が適用されるケース
・故意による損傷
・見積もり内容に不備が発覚した場合
・故障部位の画像、ないしはメーカー・正規業者による機械故障の認定がない場合
Q.盗難補償はどのように申請する?
申請には受理された盗難届の写しが必要になります。まずはお近くの交番・警察署にて被害の届け出をお願いいたします。なお、盗難補償の対象となるのは、2023年12月18日(月)以降の加入分よりとなります。
Q.時計を修理した場合、保険金はどのように振り込まれる?
保険金は、引受会社である三井住友海上火災保険株式会社より、修理を依頼した販売店へと支払われます。お客様に直接振り込まれるわけではありません。なお、盗難補償を受ける場合に限り、お客様名義の任意の口座へ補償金額が直接お振込みされます(同補償は盗難にあった腕時計の代替品購入をお約束するものではなく、あくまでも金額のみの補償です)。
Q.すでに所有している時計も保険に加入できる?
当サービスに加入できるのは新品の時計だけに限定されます。ご購入と同時に加入いただくことが保険適用の条件となっております。
Q.補償の上限金額は?
補償が受けられる上限金額は、購入された時計の価格を上限として、各レンジごとに設定しております。3年間の保証期間中、購入価格か上限金額のいずれかの範囲であれば、免責額1000円のお支払いだけで何度でも補償を受けることが可能です。ただし、盗難補償を適用された場合は3年間の保証期間を待たずに保険契約満了となります。
Q.どこで加入できる?
全国の加盟店で加入することができます。以下の店舗一覧をご確認ください。
HODINKEE Watch Care オフィシャルリテーラー ※随時更新中
■北海道・東北エリア
■関東エリア
■中部エリア
■近畿エリア
■四国エリア
■九州エリア
※当記事は2023年12月18日(木)に改訂を行なっています
話題の記事
Business News LVMH、F1との10年間にわたるパートナーシップを発表
Introducing 国産初の腕時計にオマージュを捧げた、ポータークラシックとセイコー プレザージュのコラボモデル
Hands-On ノモス グラスヒュッテが新ムーブメント搭載のタンジェント 2デイトを発表