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Introducing サントス ドゥ カルティエにシャイニーグリーンダイヤルが新登場!

春の装いにぴったりな新色ダイヤルが登場。Hero Image:Maud Rémy Lonvis © Cartier

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我々が知っていること

 カルティエは、サントス ドゥ カルティエの広範なラインナップに、いずれもステンレススティール、グリーンダイヤルの仕様のMMサイズのサントス ドゥ カルティエ(ノンデイト)とLMサイズのサントス ドゥ カルティエ(デイト表示あり)を追加した。また、このリリースにつじつまを合わせるかのようにして、昨年発売されたLMサイズのブルーダイヤルモデルにもMMサイズが追加された。

Cartier Santos Medium Model

Antoine Pividori © Cartier

 サントス ドゥ カルティエは、1978年当時のSS製ラグジュアリースポーツウォッチのトレンドに対して打ち出したメゾンの回答だった。近年、このスポーティウォッチジャンルの人気が非常に高まったことを背景に、カルティエが2018年にサントス ドゥ カルティエを再登場させたことは、市場から歓迎され受け入れられた。このカルティエの歴史的なモデルの洗練されたモダンな外観は、5年前の発売以来、ブルーダイヤル、ADLCコーティング、クロノグラフ、スケルトンダイヤル、ダイヤモンドセッティングされたバリエーションなど、数多くの改良が施されてきた。そして今回、ここにグリーンモデルが仲間入りしたのだ!

Cartier Santos Large Model

Antoine Pividori © Cartier

 この面々のスペックは、昨年に発売されたサントス ドゥ カルティエの現代モデルと同一だ。ケースサイズは、MMモデルが41.9mm(ラグからラグの縦幅)×35.1mm(側面からリューズまでの横幅)、LMモデルが47.5mm × 39.8mmだ。手首にしっくりと馴染む、人間工学に基づいたエレガントな曲線を描くフォルムが特徴と言える。ラグのラインはブレスレット、そしてリューズガードへと流れるような、柔らかな感触と呼応している。この時計にはシャープなエッジがなく、丸みを帯びていることに一種の矜持を持つスクウェアウォッチなのだ。

 これらのスティールモデルは、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げが織りなし、ベゼルは傷つきやすい厄介なポリッシュ仕上げだ。ブレスレットは、各リンクの両側に2つのネジがアクセントとして加えられ、“C”が重なるカルティエのロゴが刻印されたバタフライクラスプに向かって、わずかにテーパード(傾斜)している。この曲線のデザインは、ブレスレットをより一体的に見せる効果を生んでいる。この時計にはアリゲーターレザーのブレスレットも付属しており、カルティエ独自のクイックスイッチシステムによって簡単に交換することが可能だ。

 サントスということで、もちろんベゼル上に8本の露出したネジ、文字盤上のローマ数字やレイルウェイ ミニッツトラック、そしてカルティエのクラシックな剣型針、ファセットサファイアカボションをセットした7角形のリューズもそのままだ。新色のメタリックなグラジュエートグリーンのダイヤルは、すべての部品が薄い着色ラッカーでコーティングされているため、ダイヤル全面から輝きを放つ。それはまさに“ミッドナイトグリーン(またはブルー)”の深遠さとも表現できるだろう。

我々の考え
Santos de Cartier Medium Model

Antoine Pividori © Cartier

 私の好きなものの多くは、濃いメタリック(っぽい)グリーンだ:ペリエのボトル、クリスマスのクオリティー・ストリート(Quality Street)のチョコレート・ボンボンの詰め合わせボックスのグリーンの三角形、エメラルド、ハイダー・アッカーマンの2012春夏コレクションのLook.13のパンツ、高校時代の親友のミニクーパーなどだ。挙げるだけでも楽しくなるリストだ。そして今、私はこのサントスが、私の頭の中を占有する、非常に格調高いグリーンカラーの引き出しの収納物のひとつになることを望んでいる。

 カルティエファンである私でさえ、このブランドがグリーンダイヤルのトレンドに乗り遅れていることは認めざるを得ない。しかし、これはファッショナブルな遅刻とでも言おう。これがカルティエ流のシックなのだ! グリーンダイヤルの時計に対するニーズは、すぐにはなくならないと確信しているし、もし流行のダイヤルカラーを追い求めるのであれば、目まぐるしく変化するRTW(プレタポルテ)のファッションサイクルの一部に飛び込んだと仮定しよう。現時点で、私たちはグリーンダイヤルブームから少なくとも8シーズンは経過しているはずであり、つまり、結局は新しいトレンドの繰り返しということなのだ。


基本情報

ブランド:カルティエ
モデル:サントス ドゥ カルティエ
 
直径:41.9 × 35.1mm(MM)、47.5 × 39.8mm(LM)
厚み:8.83mm(MM)、9.38mm(LM)
ケース素材:ステンレススティール
ダイヤルカラー:グリーン、ブルー
インデックス:アプライドインデックス
夜光:あり(針、アワーマーカー)
防水性能:10気圧(約100m/300フィート)
ストラップ/ブレスレット:グリーンとブルーのダイヤルともに、クイックスイッチシステムを備えたスティール製ブレスレットが付属。グリーンダイヤルには、交換可能なスティール製フォールディングバックルを備えたグリーンのアリゲーターストラップが付属、ブルーダイヤルには、交換可能なスティール製フォールディングバックルを備えたブルーのアリゲーターストラップが付属。


ムーブメント情報

キャリバー:1847 MC
機能:時、分、秒(MM)。時、分、秒、デイト表示(LM)
直径:25.6mm
厚み:3.7mm
パワーリザーブ:40時間 
巻き上げ方式:自動巻き 
振動数:4Hz(2万8800振動/時)
石数:23石


価格&発売時期

価格:MM 102万9600円、LM 112万2000円(すべて税込予価)
発売時期:今夏予定
限定モデル:通常生産モデル

詳細については、こちらから。

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Hodinkee Shopでは、カルティエの中古腕時計を販売しています:コレクションの詳細はこちらから。カルティエの時計についての詳しい情報は、公式Webサイトをご覧ください。