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November 24, 2020
November 24, 2020
Introducing セイコー プロスペックス セイコーダイバーズ 55周年記念トリロジー

Introducing セイコー プロスペックス セイコーダイバーズ 55周年記念トリロジー

55年の時を経て、スペックアップしたダイバーズが登場。

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クイック解説

 セイコーと水中世界とのつながりは、同社が日本初のダイバーズウォッチをリリースした1965年まで遡る。今日、セイコーダイバーズの軌跡と進化を辿る3つの新モデルがリリースされた。それぞれ、過去55年間にリリースされ、ゲームチェンジャーとなった時計たちからヒントを得たモデルだ。セイコーの世評は当時から変わらない。完成度の高い価値重視の時計製造で知られているのだ。実質本位で、あからさまなマーケティングキャンペーンや派手なものは一切無い。必要な要素を兼ね備えたダイバーズウォッチであるというだけなのである。

 しかし、これらの時計には、「55周年」のアイデンティティを定義する視覚的な要素が含まれている。全て広大で深い海を連想させるブルーグレーの文字盤を持っているのだ。プロスペックスラインとして、1100個限定で販売される。各モデルは、それぞれ1965年、1968年、そして1975年のアイコニックなモデルを再現したものだ。

Seiko Watches

セイコーの最も象徴的な3本のダイバーズウォッチ、それぞれ1968年、1965年、そして1975年のもの。

Seiko Watch

 62MAS/6217は1965年にリリースされ、限定のSBDX019として復刻された。しかし、SBEX009と呼ばれるこの55周年記念モデルはひと味違う。SBDX019はたしかに再現はされているのだが、本機は、ブルーグレー文字盤とセイコーが「エバーブリリアントスチール」と呼ぶSSケースを備えている(詳細は後述)。またこの時計は、ハイビートムーブメント Cal.8L55を搭載している。さらに純鉄製のダイヤルを備えることで、対磁性能を40000A/mを叶えている。見た目は2017年のSBDX019のようだが、仕様は大幅にアップデートされている。

Seiko Watch

  1968年には、防水性能を高めるためのワンピース構造を備えた本格ダイバーズウォッチRef.6159-7001がリリースされた。62MASは、1965年に廃盤となりその3年後には、ハイビートキャリバーを搭載した本格的なダイバーズウォッチが発表されている。このSBEX011は、それらに敬意を評したモデルである。繰り返しにはなるが、1968 メカニカルダイバーズ 復刻に似ているが、62MASの55周年記念モデル同様、視覚的にリンクする深いブルーグレーの文字盤を搭載し、Cal.8L55と世界最高レベルの耐食性を備えたSSケースを用いている。

Seiko Watch

 最後に素晴らしい形でツナ缶が帰ってきた。1975年に登場したRef.6159-7010は、セイコーが高圧ヘリウム混合ガスを呼吸気体として用いる飽和潜水環境に耐えられるモデルとしてリリースした時計だ。こうした特殊な課題には独自のアプローチが必要であり、結果として誕生した時計は、市場の他のモデルとは異なるものだった。なんと600mの防水性能があり、開発に関連して20件もの特許が申請されたのだ。SBDX035は、初代のツナ缶にトリビュートしたモデルである。真に「barを上げた」時計だ。「bar」というのは、もちろん58気圧(または600mの防水性能)を意味している。SBDX035は、今回の3部作で他モデルが採用している8L55は使用していない。代わりに多くの現行セイコーダイバーズに搭載されているCal.8L35が採用された。ケースもオリジナル同様にチタンだが、ベゼルには、エバーブリリアントスチールが使われている。

ファースト・インプレッション

 新たなるトリロジーは、単なるダイバーズウォッチの復刻ではなく、時代を経て培った技術を集約した革新性をもつ時計だ。どの時計もダイバーたちから信頼を得て実際に使われている時計である。例えば、ツナ缶は、オフショアのコマーシャルダイバーのために特別に開発されたものだ。スイスブランドのいくつかは、しばしばマーケティング担当者を自社アーカイブに派遣し、「オマージュ」としてリリースできるモデルを見つけさせることがある。そうすることによって、対して重要ではなかった時計を復刻することになり、現代のもっと重要なことを忘れてしまいがちだ。

 しかしセイコーダイバーズは全くそういったことはない。これらはどれも復刻する価値のある時計たちだ。そして興味深いのは、こうしたモデル全てが過去数年間に何度か復刻されているということだ。以前、復刻した時計の別の復刻をリリースするというのは、冗長に思えるかもしれないが、新キャリバーと新たなスティール素材を使用することで、新しくリリースをする十分な価値があると思うのだ。8L55ムーブメントは、グランドセイコーの9S85と本質的に同じものであるため、これらの時計のうち2つは、グランドセイコーのムーブメントを手に入れるための「時計ハック」的な手法とも言えるだろう。以前の復刻も限定だったが、これまで見逃していた方は、スペック的に優れた時計を入手することもでき、一石二鳥となるだろう。

 #seikobois を見れば、セイコーの本格ダイバーズウォッチの60年代、70年代の精神を持つ新モデルたちが歓迎されていると見受けられる。なぜ我々がこのブランドを好きになったのかをこうした時計たちが示してくれるだろう。

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Seiko Watch
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基本情報

ブランド: セイコープロスペックス(Seiko Prospex)
モデル名: セイコーダイバーズウオッチ55周年記念限定コレクション
; 1965メカニカルダイバーズ復刻デザイン、1968メカニカルダイバーズ復刻デザイン、1975メカニカルダイバーズ復刻デザイン
型番: SBEX009, SBEX011, SBDX035

直径: 39.9mm(SBEX009)、44.8mm(SBEX011)、52.4mm (SBDX035)
厚さ: 14.7mm(SBEX009)、15.7mm(SBEX011)、17.2mm (SBDX035)
ケース素材: エバーブリリアントスチール (SBEX009とSBEX011)、チタン、エバーブリリアントスチール製ベゼル(SBDX035)
文字盤色: ブルーグレー
インデックス: アプライド
夜光: ルミブライト
防水性能: 200m(SBEX009)、300m(SBEX011)、1000m(SBDX035)
ストラップ/ブレスレット: 元のデザインを想起させるラバーストラップ

Seiko Watches

ムーブメント情報

キャリバー: 8L55 ((SBEX009とSBEX011)、 8L35 (SBDX035)
機構: 時、分、秒、日付
パワーリザーブ: 55時間(8L55),、50時間 (8L35)
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 8L55; 5Hz (3万6000振動/時) 、8L35; 4Hz (2万8800振動/時)
石数: 37 (8L55),、26 (8L35)
 


価格・発売時期

価格: 65万円 (SBEX009)、70万円(SBEX011)、45万円(SBDX035)
販売時期: 1965、1968、そして1975の復刻モデルは、それぞれ2020年6月、7月、そして8月に世界中のセイコー正規取扱店、セイコーブティックで登場。
限定: 各モデル1100本限定。

さらに詳細は、セイコー公式サイトへ