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時計業界の名だたるブランドが2年に一度、ドバイに集結するドバイウォッチウィークはUAEの時計小売大手であるアフメド・セディキが主催するイベントであり、同社は今年で創業75周年を迎える。そう、アフメド・セディキはUAE自体よりも歴史が長いのだ。この記念すべき年を祝うため、第7回目となる今年のイベントには、過去最大規模の90ブランドが参加する。
ドバイウォッチウィークは2025年11月19日(水)から11月23日(日)まで、ドバイモールのブルジュ・パークにて開催される。新たな会場はドバイの中心部に位置し、20万平方フィート以上の広さを誇る。このスペースにはブランドブース、プログラム、没入型体験、アクティベーションが用意されており、90のブランドから数百本の時計が展示される予定だ。また会場内を歩き回れば、フィリップ・デュフォー、カリ・ヴティライネン、レジェップ・レジェピといった伝説的な時計師にも至近距離で出会える機会がある。2023年の開催時には2万3000人もの来場者が集まり、ジェームズ・ステイシーとともに時計巡りを楽しんだのも記憶に新しい。
今年の注目ブランドとして、ロレックス、オーデマ ピゲ、チューダー、ヴァン クリーフ&アーペル、ウブロ、ショパール、フェルディナント・ベルトゥー、ブライトリング、ジラール・ペルゴ、ブルガリ、タグ・ホイヤー、シャネル、ジェラルド・チャールズが名を連ねている。それぞれ独自のブースを構え、ブランド数は前回より46%増加した。
最も魅力的な点は、ドバイウォッチウィークが無料で一般公開されていることだ。ドバイまで足を運べるのであれば、行かない理由はないだろう。参加ブランドの全リストやイベントげの登録は、ドバイウォッチウィークの公式サイトで確認できる。
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