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人生で見る時計の数が増えると、何かに徹底的に魅了されるのが難しくなる。なので、金属を用いた本当に見事なものを見ると、夢中になってしまう。昨日、わたしたちは史上最も薄いオートマチッククロノグラフである新型ブルガリ オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT オートマチックの登場を報じた。わたしは直接見た当事者なので、これが本当に薄い時計であると断言できる。ピアジェのコンセプトウオッチほどは薄くはないけれど、驚愕の薄さだった(厳密には6.9mm)。でも、驚くべきは、クロノグラフとGMTの機能を動作させたとき。両方のボタンは「カチッ」という感触が驚くほど心地良く、しかも使いやすい。OFCGMTA(オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT オートマチックの頭文字)はまた、とても耐久性があるよう見受けられるため、日常的に着用する予定の人も安心できる。OFCGMTAの値段は184万7000円(税別)。
クロノグラフとGMTの複雑機構はシームレスに収められている。
6.9mmの薄さよ、なんてこと!
オクト フィニッシモ GMT クロノグラフ オートマチックは、世界で最も薄いオートマチッククロノグラフ。
クロノグラフのボタンは押した感触がすごく心地良い。
キャリバー BVL 318のムーブメントは外周部に沿ってローターが配置されている。
内蔵型のブレスレットとケースは両方ともサンドブラストが施されたチタン製。
とてもシャープね!
オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT オートマチックはその薄さから、第一印象が強烈だ。
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