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Introducing 初代グランドセイコー デザイン復刻モデルに夜空をイメージしたダイヤルを備えたローズゴールドケース仕様が登場
この新しいグランドセイコーファーストは、1960年を彷彿とさせながら、ネイビーブルーの輝きを放つ。
我々が知っていること
1960年に発表されたグランドセイコーファースト（平たく言えば、グランドセイコーの最初の腕時計）はそれ以来、ブランド全体の礎となっている。そして今日、Watches & Wonders 2024のために、GSはローズゴールドで再現された特別なモデルによって、初代グランドセイコーに立ち返ろうとしている。
このグランドセイコーファーストは、前述のローズゴールドケースに加え、ゴージャスな文字盤が特徴である。ネイビーブルーの文字盤には星空を思わせる煌めきが施されているのだ。
本来はヴィンテージ・デザインであるにもかかわらず（結局のところ、これはリクリエイションなのだ）、ネイビーブルーのレザーストラップを使用することで、パッケージにモダンなテイストを加えている。また、よりヴィンテージライクなブラウンのレザーストラップも付属する。
内部には72時間のパワーリザーブを備えた手巻きCal.9S64を搭載。このムーブメントでは、ゼンマイが巻き戻されるにつれてトルクが徐々に減少し、精度を最大限に高めることができる。この38mmローズゴールドケース、ブルー文字盤のグランドセイコーファーストは50本限定、357万5000円（税込）だ。
我々の考え
今日、グランドセイコーには、Kodoのような強烈にモダンなモデルから、ヴィンテージを忠実に再現したこのようなモデルまで、まったく異なるふたつの側面を見ることができる。グランドセイコーにとって、彼らの過去のカタログに依存し続けることは重要なことだと思う。
私が特に高く評価するのは、ヴィンテージの方向に行き過ぎないという決断だ。オールドスクールなグランドセイコーのタイポグラフィ、ダイアショックの文字、ケースのプロポーションは確かにそのままだ。しかし、それに加えてGSは、一見シンプルだが視覚的に見事なネイビーブルーの文字盤で、テイラー・スウィフトの言葉を借りれば"Shimmers"つまり「煌めき」を表現している。
このような時計は限定モデルでなければならないと思っている。正直、今週の展示会でこの時計をチェックするのが今から楽しみだ。
基本情報
ブランド: グランドセイコー（Grand Seiko）
モデ名: 初代グランドセイコー デザイン復刻モデル（Grand Seiko First）
直径: 38mm
厚さ: 10.9mm
ケース素材: 18kローズゴールド
文字盤色: ネイビーブルー
インデックス: アプライド
夜光: なし
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: ブルーとブラウンのレザーストラップ
ムーブメント情報
キャリバー: Cal. 9S64
機能: 時、分、秒
パワーリザーブ: 72時間
巻き上げ方式: 手巻き
価格 & 発売時期
価格: 357万5000円（税込）
発売時期: 2024年6月
限定: 50本限定
詳細はグランドセイコー公式サイトへ。
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