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Watch Spotting ユニバーサル・ジュネーブコレクターのための国際的なミートアップ
…がジュネーブで開催された。
数日前のちょうどいま頃、ユニバーサル・ジュネーブをこよなく愛する人たちと一緒に私はジュネーブまで24時間かけて駆けつけ、ニューヨークに戻るところだった。そう、火曜日にスイスで、世界で最も情熱的なユニバーサルコレクターたちのささやかな集まりがあったのだ。私は光栄にも、旧友や皆さんがよくご存じの方々（ゴールドバーガー、ベルナルディーニ、E.ウィンド）、そして、そうでなくても知っておくべき人たち（例えば彼や彼、そしてこの彼のような）。 全部で30人ほどが集まり、そこにあった時計のコレクションは本当に素晴らしかった。そこで11月と同じように、カメラを持参して写真を撮ろうと思ったのだ。で、まあ、これがその写真だ。
スティール製のポーラールーターは、時計にのめりこむための最良の方法のひとつであることに変わりはない。
光沢のあるブラック文字盤にヴィンテージゴールド、これはジェンタ初期のデザイン？ そう、その通りだ。
後期型のコンパックスやトリコンパックスは、ファンのあいだで人気が高い。
そして、少なからぬ人々が出席した。
この"エキゾチックダイヤル"のコンパックスは、以前から私のお気に入りのひとつで、実はその昔、私が最初に買ったユニバーサルのひとつだった。
ユニバーサルのカタログに掲載されている最後のトリコンパックスで、70年代を代表する時計だ。この時計は何年も前にHodinkeeショップで販売した。
タキメータースケールを備え、夜光塗料を塗布したトリコンパックス。
ユニ・コンパックス！
46mmのアビエーター・クロノグラフだ！ しかも黒文字盤！ 私は46mmのコンパックスクロノグラフを3本所有しているが、黒文字盤は1本も持っていない。
黒文字盤のエアロ・コンパックス。
私の最も長い付き合いの相棒のひとつで、ゴールドの素晴らしい “クライメートプルーフ”コンパックスだ。
この時計は本家のもので、2015年にクリスティーズで落札された。そしてそう、そこにあるのはエルメスのサインだ！
そしてこちらはSSケースのエルメスサイン入りコンパックス！ エルメスのサイン入りユニヴァーサルが同じ部屋に2本も？ かっこいい。
おそらく世界最高のフィルム・コンパックスで、ユニバーサルのカタログのなかでも最も希少なモデルのひとつである。
スペースコンパックスだ！
ポーラールーター・サブ！
偉大なユニバーサルのすべてに名前があるわけではない。
レクタンギュラーケースで、"HPC"とは"High Precision Chronometer"を意味する。
オールド、ゴールド、スピルマン。これに勝つのは難しい。
滅多にお目にかかれない。
ふたつの絶対的な変わり者、どちらもそれぞれに素晴らしい。
これは事実上、ユニバーサルと契約しただけのヴァルカン・クリケットだ。
カイレリ・スプリットセコンド・クロノグラフ、24時間文字盤。
古い時計もあれば、古そうな新しい時計もある。
そういうわけで、久々にクールな時計をご覧いただき、ありがとう。ユニバーサル・ジュネーブの復活が間近に迫っているいま、それにまつわるコンテンツがもっとたくさん登場することを願ってやまない！
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