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機械式の腕時計はきちんと手入れすれば一生もつとよく耳にするが、これに良い保証があればプラスになることは間違いない。スイス製の腕時計に関しては、業界標準の保証期間は長い間2年だったが、最近これに変化が起きている。時計メーカー数社が通常2年の保証期間を延長し始めたのだ。ロレックスとオメガがそのさきがけで、両社とも新品の腕時計に5年の保証期間を付けている。さらにIWCが「MY IWC」という独自の延長保証プログラムの提供を開始するとの情報を入手した。
このオプトイン式プログラムはIWCの腕時計を新品で購入すれば誰でも利用可能で、過去2年以内に腕時計を購入した顧客も加入できる。IWCの腕時計を最近購入した場合、MY IWC登録ページで申し込みが可能だ。MY IWCへの登録は完全無料で、このプログラムには、追加のサービスおよび新商品やイベントに関するいち早い情報提供などの付加特典が含まれる。ただし、購入者自ら申し込む必要がある。このプログラムを利用しない場合、購入した腕時計はIWCの標準保証(2年間の国際限定保証)でカバーされる。
「商品の質、耐久性、耐用寿命を向上させるための弊社の継続的な投資と、2018年の新マニュファクチュール開業によって、伝統的に名高い弊社の品質保証をお客様に新たな形でご提供します。国際保証を2年から8年へ延長可能な『MY IWC』プログラムを開始できることに弊社は誇りを持っています」とIWCシャフハウゼンCEOのクリストフ・グランジェ・ヘア氏は語った。
詳細についてはIWC公式サイトへ。
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