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※本記事は2016年7月に執筆された本国版の翻訳です。
47年前の今日(※)、人類は初めて月面を歩いた。アポロ11号の優秀な宇宙飛行士の腕にはオメガのスピードマスターが数本巻かれていたことは周知の事実だ。人類の最も偉大な功績のひとつであるこの記念日に、スピードマスターにまつわるお気に入りのストーリーを昨年に引き続き振り返ってみたい。
1.A Week On The Wrist: オメガ スピードマスター ファースト オメガ イン スペースを徹底レビュー
HODINKEE本国のお気に入りの現行スピードマスターは、FOIS(ファースト・オメガ・イン・スペース)だ。このモデルはルーツに非常に忠実で、ヨーロッパ担当エディター(執筆当時)であるアーサーは、このモデルを日常的に愛用している。彼はインターネットで大西洋を飛び越え、カメラに向かってこのモデルの詳細なビデオレビューを提供してくれた。上の動画をご覧いただきたい。また、全文はこちら。
2. In-Depth: オメガ スピードマスター ムーンフェイズ クロノグラフ マスター クロノメーター
2016年のバーゼルワールドで、オメガはムーンフェイズを搭載したムーンウォッチを復活させた。我らがジャック・フォースター(Jack Forster)は、このモデルを実際に手に取り、小さな月の“静寂の海”の近くに描かれた小さな足跡など、キッチュながらクールなタッチを備えた魅力的なクラシック作品を紹介している。ジャックのレビューはこちら(英文)。
3. スピードマスターが宇宙の現場で活躍している写真
スピードマスターが月に行ったことはよく知られているが、当時はデジタル時計のようなものはなかったわけだから、これも大したものだ。でも今、この瞬間にもNASAの宇宙飛行士がスピードマスターを身につけていることをご存じだろうか? 実話である。それを証明する写真が掲載されているこちらの記事(英文)を紹介しよう。
4. オメガ スピードマスターのオーバーホールの様子
世界で最も象徴的な時計のひとつを修理するには何が必要なのだろうか? コネチカット州グリニッジにあるマンフレディ宝石店の時計師にとっては、それほど困難なことでもないことがわかった。上の動画とこちらの記事をご覧いただきたい。
5. 13万7000ドルのスピードマスターを手にする
2016年、クリスティーズはニューヨークで初の夜のテーマ別オークションを開催した。その中心となったのがオメガのスピードマスターだ。とりわけ注目を集めたのがRef.2915-1で、最終的に13万7000ドル(当時の為替レートで約1452万2000円)という高値で落札された。このオメガ スピーディのハンズオン記事はこちら(英文)から。
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