trophy slideshow-left slideshow-right chevron-right chevron-light chevron-light play play-outline external-arrow pointer hodinkee-shop hodinkee-shop share-arrow share show-more-arrow watch101-hotspot instagram nav dropdown-arrow full-article-view read-more-arrow close close email facebook h image-centric-view newletter-icon pinterest search-light search thumbnail-view twitter view-image checkmark triangle-down chevron-right-circle chevron-right-circle-white lock shop live events conversation watch plus plus-circle camera comments download x heart comment default-watch-avatar overflow check-circle right-white right-black comment-bubble instagram speech-bubble shopping-bag

Introducing パネライ ルミノール ルナロッサ GMT 42mm 2020年新作

新たに登場した、チーム ルナロッサのアメリカズカップへのチャレンジを支える限定コラボレーションモデル。

ADVERTISEMENT
クイック解説

 第36回 アメリカズカップの予選シリーズ、プラダカップのオフィシャルタイムキーパー、そして同時にチーム ルナロッサの公式スポンサーでもあるパネライから、世界限定250本の新作コラボレーションモデルが登場する。

 新たに登場するのはルミノール ルナロッサ GMT 42mm(PAM01096)。
 本作は第36回 アメリカズカップへ挑戦するチーム ルナロッサへの敬意を表し、ダイヤルに“LUNA ROSSA CHALLENGER 36TH AMERIC’S CUP”のテキストをあしらう。さらにチーム ルナロッサ、そしてプラダのロゴにも見されるようにシグニチャーカラーのレッドを、スモールセコンドと三角形のGMT針の両方に採用した。

チタン製の裏蓋にはLUNA ROSSAの文字と共にイタリアチームのAC75ヨットの船体を想起させるエングレ ービングが施されている。

 また、本作のダイヤルには新素材のスカフォテック™が用いられている。
 この素材は、イタリアチームのAC75ヨットの船体と水中翼船から収集された炭素繊維から作られた革新的で持続可能な複合材料で、時計のダイヤルとして使用するためにリサイクルした素材をハイテクポリマー化し、鍛造加工。ベゼルに用いられているカーボテック™と同様に、多彩なテクスチャーから生じる独特の外観を、時計のダイヤルにそれぞれ与えた。

 パネライのLaboratorio di Idee(アイデアの工房)で開発された高度な技術により誕生したスカフォテック™は、軽量で腐食や圧力に強く、極限の環境下においても、それに耐えうるスペックを時計にもたらしている。

 また、チタン(サンドブラスト仕上げ)ケースのルミノール ルナロッサ GMT 42mmに収められている自動巻きのCal. P.9010 / GMTは、パネライ マニュファクチュールで設計・開発、製造されたムーブメントである。グリュシデュール®のテンワを二支点で固定するツインブリッジ式で、厳しい状況下でも正確に時を刻む。また、ムーブメントには2つの香箱が採用されており、3日間のパワーリザ ーブを確保をした。

 本作では、標準でトーンオントーンステッチ入りのブラックアリゲーターレザーストラップとチタンの台形ピンバックルが組み合わされているが、加えて、ストラップを交換するためのツールと共にスペアストラップとしてブラックラバーストラップ、さらにはバックルを外すためのドライバーが、パネライとルナロッサのためにパーソナライズされた帆布に包まれた時計ボックスに収められている。

 本作は世界限定250本の特別なモデルで、日本では2021年2月の入荷を予定している。

第36回 アメリカズカップ優勝への道は、2021年1月15日から2月24日にかけて、ニュージーランド、オークランド海域にて行われる予選シリーズ、プラダカップから始まる。

ファーストインプレッション

 あれ? ルミノール ルナロッサ GMTはすでに登場しているモデルでは? と思われた方もいるかもしれない。確かにルミノール ルナロッサ GMTは2020年の新作として既に登場している。ただし、先に発表されていたのはルミノール ルナロッサ GMT 44mm。そう、44mmサイズだ。今回登場したのは、少し小振りな42mmモデルである。

 ちなみに上に掲載したのが44mmモデルだ。どちらもブラックのカラーリングにレッドペイントのスモールセコンド秒針とGMT針をもち、一見すると似通ったモデルに感じられるが、細かく見ていくと実は多くの部分が異なる。

 まず、ベゼルとケース。44mmモデルはブラックDLCコーティング加工チタンのベゼルとケースを備えたが、42mmモデルは前述の通り、ケースはサンドブラスト仕上げのTI、ベゼルはカーボテック™製だ。ストラップを見ると前者はカーフレザーであるのに対し、後者はアリゲーターレザーを採用している(スペアとしてブラックラバーストラップが付属するのは両モデル共通)。
 

 そして、面白いのがダイヤルの原料である。共にチーム ルナロッサのAC75ヨットから得られた素材を採用するが、44mmモデルでは船で使用されている高機能ファブリックを、一方の42mmモデルでは船体そのもの、炭素繊維複合材料を加工している。

 どちらのモデルも限定コラボレーションモデルらしいユニークな特徴を備えており、甲乙付け難い出来栄えだ。個人的な好き嫌いで言えば、今回登場した42mmの本作の方が好みである。

 1つにはもちろん、サイズ感だ。44mmと42mm。実際に着ける場合、2mmの差は腕の載せた時の見え方や印象に大きく影響する。本モデルではないものの、過去に44mmと42mmのモデルを比べたことがあったが、42mmのモデル方が収まりが良かった(ちなみに筆者の腕周りのサイズは17mmほど)。

 そして、最もポイントになったのは、インデックス、そして針とダイヤルのバランスだ。44mmモデルは9時位置のインデックスがアラビア数字の“9”になっているが、42mmの本作は短いバーインデックス。個人的には9時位置はバーインデックスの方がすっきりとしていて、バランスが良い。

 また、極めつきは針の長さだ。両モデルは同じムーブメントを搭載しており、針の長さも同じ。単純に2mmダウンサイジングされた結果、42mmモデルでは、針の先端がインデックスの真ん中辺りまで深くリーチしている。視認性など機能的な部分に影響があるわけではないが、42mmの本作の方が、要素がバランスよく凝縮されているように感じられるのである。

 希少な限定モデルゆえに難しいが、叶うのであれば、ぜひとも両モデルを比べてみたい。

ADVERTISEMENT

基本情報

ブランド: パネライ(Panerai)
モデル名: ルミノール ルナロッサ GMT 42mm(Luminor Luna Rossa GMT 42mm)
型番: PAM01096 

直径: 42mm
厚さ: 14.4mm
ケース素材: チタン(サンドブラスト仕上げ)、ベゼルはカーボテック™製
文字盤色: スカフォテック™(チーム ルナロッサのAC75ヨットの船体と水中翼船から収集された炭素繊維複合材料)
インデックス: サンドイッチ構造のアラビア数字とバーインデックス
夜光: グリーンに発光するホワイトのスーパールミノヴァ™
防水性能: 10気圧(100m)
ストラップ/ブレスレット: トーンオントーンステッチ入りブラックアリゲーターレザーストラップとTIの台形ピンバックル
追加情報: ストラップを交換するためのツール、スペアストラップとしてブラックラバーストラップ、バックルを外すためのドライバーが、パネライとルナロッサのためにパーソナライズされた帆布に包まれたボックスに収納


ムーブメント情報

キャリバー: P.9010  
機能 時・分表示、9時位置にスモールセコンド、3時位置にデイト表示、第2時間帯(GMT)表示
直径: 31mm
厚さ: 6mm
パワーリザーブ: 3日間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 31石
追加情報: グリュシデュール®テンワ、インカブロック®耐震装置、2バレル


価格 & 発売時期

価格: 119万円(税抜)
発売時期: 2021年2月予定
限定: 世界限定250本

詳細は、パネライ公式サイトをクリック。