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May 07, 2021
Introducing ブルガリ ディーヴァ ドリーム ピーコック トゥールビヨン ルミエール 2021年新作

Introducing ブルガリ ディーヴァ ドリーム ピーコック トゥールビヨン ルミエール 2021年新作

芸術のオーケストラを従えたディーヴァウォッチ。

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ブルガリのディーヴァシリーズが傑出しているのには、いくつかの理由がある。特に、業界の古風な言い方をすれば "女性の顧客 "と呼ばれる人たちのために作られた複雑時計の世界では、それが際立っている。

 ブルガリに期待されるデザイン性の高い時計は、優雅でありながら強く幾何学的なラインをもつ。また、そのデザインは豪奢な輝きを放つ - ご想像の通り、ブルガリは高級時計に使う宝石の量や質を惜しむことはない。また、高級時計製造の中で最も要求の厳しい装飾芸術のいくつかを頻繁に発表する。 そしてなによりも、それらは時計製造の観点から見ても、並外れた時計であることがしばしばあるのだ。2018年のディーバヴァ フィニッシマ ミニッツリピーターはその好例だが、LVMHウォッチウィーク2021では、高級時計製造、高度な技術、そして卓越したデザインを等しく示す3つの新しいディーヴァが発表された。そのうちの1つが、 ディーヴァ ドリーム ピーコック トゥールビヨン ルミエールだ。

  ディーヴァ ドリーム ピーコック トゥールビヨン ルミエール は、新しいディーヴァウォッチの中で、孔雀の羽根の寄木細工を採用した2つのモデルのうちの1つだ。しかし、ディーヴァ ドリーム ピーコック ディスキでは、羽根の寄木細工が確固たる主役だが、ここでは、それは脇役的な役割になっている。誤解しないでほしいが、トゥールビヨン ルミエールは、あなたが望むような美しい装飾時計であることは間違いない。ただ、ピーコック ディスキでは、文字盤が花火のように華やかなのに比べ、メカニズムはどちらかというと裏方のように見える。トゥールビヨン ルミエールでは、ムーブメントに舞踏会のためのドレスを着せ、スポットライトを浴びせているのだ。

 私は "スポットライト "という言葉を慎重に使っている。この時計はオープンワークの構造が取り入れられているが、それは伝統的に、時計のムーブメントを取り出し、機械的に致命的な妥協をせずに可能な限り多くの部品を除く方法で行われてきた。内部がよく見えるかが、オープンワーク時計の愛好家が時計を判断する最も基本的な基準の1つだ。ジャガー・ルクルトのマスター・ウルトラスリム・スケレットは、極薄キャリバー849(そもそもしっかりしたムーブメントとは言えないかもしれないが)を採用したモデルで、多くの金属部品を排除した結果、精密機械というよりもその幻影のようなものになっている。

 第2のアプローチは、ここ 10 年でますます一般的になってきたもので、最初からオープンワークの構成を持つムーブメントを作成することだ。これは、従来のアプローチのような魅惑的なハイ-ワイヤー-アクトの魅力はないが、最終的なデザイン上のコントロールを格段に向上させ、信頼性を高め、装飾技術を展開するためのより広いスペースを可能にする。

 ブルガリ トゥールビヨン キャリバー208は、第2のカテゴリーに属する。このムーブメントは新しいものではないが - 以前のディーヴァ ドリームのモデルやセルペンティ インカンティにも使用している - 同社の オート・オルロジュリーキャリバーの中でも使用されることはほとんどなく、一般的には宝石のセッティングやその他の装飾が伴っていた。このモデルもそうだが、ムーブメント自体にもかなりの装飾が施されている。

 ムーブメントに手仕上げが行われることは、特に特定のデザインに行われることは、あなたが考えるよりも稀だ。ムーブメントの仕上げの階層は、装飾的な仕上げがほとんどない大量生産されたムーブメントから始まる。ここでは機械加工によって生み出された表面のみが見える。次の層は、機械的に施された装飾より、手作業で施された装飾技術が多くなる。一番上の階層は、すべてのパーツに完全な手仕上げの装飾が施されているもので、このような時計はほとんどないと言っていい。1万ドルの時計が手仕上げのムーブメントを搭載しているというコメントを見たことがあるが、それは違う。その価格であれば、非常に高品質な工業仕上げが施されていることが多いのだが、手仕上げは全く別物なのだ。

 その気になればブランド力を使って、そういう者の手にかかればだが、容易に儲けることもできる企業でありながら、ブルガリは過去20年ほどの間に、信じられないほどの時間、エネルギー、努力を、世界で最も非の打ちどころのない、競合とは一線を画すような時計を作るために費やしてきたのだ。

 ピーコック トゥールビヨン ルミエールは、時計の中にさまざまな卓越性を示すひとつの見本だ。新しいディーヴァ ドリームの時計は、ブルガリが最も得意とするところを体現している -  ハイジュエリーを提供するだけでなく、装飾的な技術と本格的時計製造の両方で、ますます注目を集めている。

 ディーヴァ ドリーム ピーコック トゥールビヨン ルミエール Ref. 103351:  ケースと文字盤、37mm 18KPG製ケース、ベゼルとラグにブリリアントカットのダイヤモンド、18KPG製リューズにカボションカットのブルーサファイア1個(~0.32ct)、30m防水、スケルトン加工の文字盤に天然の孔雀の羽根を使った寄木細工とスノーパヴェ セッティングのダイヤモンド。ムーブメント、キャリバーBVL208、手巻きのスケルトントゥールビヨン、18KレッドゴールドPVD処理を施した18KPG製ダイヤル、パワーリザーブ64時間。ブリリアントカットダイヤモンドをあしらった18KPG製フォールディングクラスプのついたブルーアリゲーターストラップ。世界限定10本、価格は14万3000ドル。4月21日発売予定。詳細はブルガリ公式ページへ。

  LVMHウォッチウィークは、LVMHウォッチブランドの年に一度のローンチイベントだ。昨年のHODINKEEの記事でも紹介している(こちらこちら)。LVMH Luxury Venturesは最近、HODINKEEの少数株主となったが、当社は編集の完全な独立性を維持している。