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May 07, 2021
Introducing The KITH For G-SHOCK GM-6900 レインボー 2021年新作(編集部撮り下ろし)

Introducing The KITH For G-SHOCK GM-6900 レインボー 2021年新作(編集部撮り下ろし)

クラシックなケースフォルムが、虹色に輝く。

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レアなスニーカーやノスタルジックなコラボレーションで知られる「KITH」は、ニューヨークのダウンタウンにある有名な小売店兼アパレルブランドだ。今回、そのKITHからビッグな時計発売があった。

 KITHの創業者である ロニー・ファイグ (Ronnie Fieg)は、彼が生まれ育った90年代のニューヨークからしばしばインスピレーションを得ている。なので、KITHによるG-SHOCKとの今回のコラボレーションが、90年代のG-SHOCKの中で、昨年25周年を迎えた最もクラシックなモデル「6900」をベースにしていると知っても驚きはなかった。

 KITHがG-SHOCKとコラボしてがっちりした6900を発売するのは、実は今回で3回目だ。最初のコラボレーションは、ホワイトレジンのケースに、プロテクションバーやディスプレイライトボタンのローズゴールドがアクセントになったものだった。昨年は、全体がローズゴールドトーンの、高級感のある新しいGM-6900モデルを発表した。

 鍛造メタルベゼルを用いたGM-6900が今年も登場したわけだが、ひとひねり加えられている。しかも、ただの「ひねり」ではない。KITHはローズゴールドの代わりに、虹色に輝くレインボーIPを採用したのだ。この仕上げを実現するために10回以上にも及ぶ大量のサンプリングが必要だった。その甲斐あって、ひと目で強烈な印象を与える。また、G-SHOCKの90年代の伝統的なシルエットを用いたことで、劇的な変化を遂げたことが強調されている。例えば、ジョン・メイヤーのG-SHOCK Ref.6900と今回のモデルを比較してみると、まるで別物のように感じられるだろう。それでいて、どちらもひと目で6900であると認識できる。

 この4、5年の間に発表された高級時計を見てきた人なら、レインボーウォッチが「キテる」(若者風に言えば)ことに気づく。その中で最も有名なのは、宝石をセットしたロレックスの"レインボー”デイトナだろう。しかし、他にもいくつかのメーカーが、独自のテクニカラー・ウォッチを発表している。思いつくままに挙げれば、パルミジャーニ・フルリエ、ブライトリング、ウブロ、ジェイコブ、ロジェ・デュブイ、ゼニスなどである。ロレックスは2019年、レインボーを倍増させて、マルチカラーの宝石をセットしたデイデイト36 Ref.128345RBRを発表した。

 G-SHOCKがレインボーカラーIPや名称を採用するのは初めてではないが、メタルベゼルにこれほどカラフルな仕上げを施したGM-6900は初めてだろう。絞り染めのような仕上がりで、この6900を他のレインボーモデルとは一線を画すものにしている。

 2021年に設立10周年を迎えるKITHにとって、今回のG-SHOCKとのコラボレーションは非常に重要な意味をもつ。KITHは今年既に大きなニュースを発表。ダニエル・アーシャムの共同設計事務所「Snarkitecture」がデザインしたパリの旗艦店をオープンし、世界のファッション界に新たな一歩を踏み出したのだ。この店舗はKITHにとってこれまでで最大規模のもので、クロワッサンに食べ飽きて旅行疲れしたニューヨーカーのために、「Carbone」のチームが手がけるベーグルとブランチの店「Sadelle's」のパリ店まで併設されている。

 KITH for G-SHOCK GM-6900 レインボーは、タフなスポーツウォッチでありながら、KITHならではのデザインディテールが盛り込まれているのが特徴だ。モノグラムがプリントされた半透明のストラップは、虹色のベゼルと相まって時計に軽やかな印象を与えてくれる。また、透明タイプの替えストラップも付属。ストラップの交換は、クイックリリース・タブを使って簡単に行うことができる。

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 もうひとつの特徴は、6900の特徴であるディスプレイ用の目立つボタンを、ここでも再び採用したことだ。6900のライトアップボタンは、暗闇の中でも簡単に確認できる大きさと使いやすさを備えている。KITHでは、このボタンの「G」を自社のロゴに変え、メタリックカラーをグレイッシュなメタリックダークブルーに変えることで、レインボー色のケース上で目立つようにしている。ディスプレイ部分、ケースバック、側面のプッシャー、スクリュー、バックルにも、こういったコントラストの効いた色が使われている。KITHボタンを押すと、もうひとつのイースター・エッグのような驚きが待っている。ディスプレイを点灯させると時刻だけでなく、KITHブランドのモットーであり、昨年発売されたローズゴールドの「GM-6900」など、KITHの他の製品にも採用されている「Just Us」の文字が浮かび上がるのだ。

 G-SHOCKファンにはお馴染みの6900の機能は、もちろん今回のKITHとのコラボレーションにも盛り込まれている。バックライト付きディスプレイに加え、200m防水、2年間の電池寿命、多機能アラーム、2099年までプログラムされたカレンダーなど、様々な機能を搭載。カスタムホワイトのパッケージには、虹色のメタリックなKITHロゴまで入っている。

 KITH for G-SHOCK GM-6900 レインボーは、3月22日(月)よりKITHストアおよびKITHウェブサイトにて400ドルで発売。購入すると、今回のパートナーシップのために制作されたZINE(特別な冊子)が貰える。

詳細はKITHを。

Photographs:Tiffany Wade