trophy slideshow-left slideshow-right chevron-right chevron-light chevron-light play play-outline external-arrow pointer hodinkee-shop hodinkee-shop share-arrow share show-more-arrow watch101-hotspot instagram nav dropdown-arrow full-article-view read-more-arrow close close email facebook h image-centric-view newletter-icon pinterest search-light search thumbnail-view twitter view-image checkmark triangle-down chevron-right-circle chevron-right-circle-white lock shop live events conversation watch plus plus-circle camera comments download x heart comment default-watch-avatar overflow check-circle right-white right-black comment-bubble instagram speech-bubble shopping-bag

グランドセイコースタジオ 雫石で触れるグランドセイコーの歴史とウォッチメイキング

世界が注目するグランドセイコー。その復権の舞台裏──型打ちダイヤルへの挑戦から新工房設立まで、ブランドの歩みを知るキーマンに迫る。

Play

※2024年撮影の動画です。

2017年、グランドセイコーはその歴史において初めて、セイコーウオッチの一部門ではなく、ひとつの独立したブランドとして位置づけられることとなった。

 それから3年後の2020年、岩手県雫石町に同ブランドの機械式時計の製造を一手に担う新工房グランドセイコースタジオ雫石が完成する。

 翌2021年には“時計界のカンヌ”とも称されるGPHG(ジュネーブ時計グランプリ)で、モデルSLGH005“白樺”がメンズウォッチ賞を受賞。さらに2022年にはKodo コンスタントフォース・トゥールビヨンがクロノメトリー賞を受賞するなど、グランドセイコーは国内外で高い評価を得る存在へと躍進している。

グランドセイコースタジオ 雫石

工房から臨む岩手山。

 今回私たちは、近年のグランドセイコーの創作に多くのインスピレーションを与えている、雄大な自然に囲まれたグランドセイコースタジオ 雫石を訪問。ブランドの再興、型打ちダイヤルへの挑戦、そして新工房の設立に至るまでの軌跡を、ブランドの歴史を知るキーパーソン──盛岡セイコー工業 代表取締役社長・加藤幸則氏(2025年4月1日付で取締役副会長に就任)に伺った。


あわせて読みたい

ADVERTISEMENT