ポルシェが専門誌000 MagazineがMarquedとPTSRSと共同で開催するRare Shadesは、非常に特殊なカーショーだ。PTS(ペイント・トゥ・サンプル)プログラムによって特別なカラーにペイントされたポルシェの車両が展示される。時計の特別なカラーリングにこだわるように、ポルシェの世界でもPTSの特別注文のカラーにこだわる人たちがいるのだ。
6回目を迎えたRare Shades 6は、この土曜日にカナダ・トロントのアガ・カーン ミュージアムの美しい敷地で開催された。広大な前庭とたくさんのリフレクティング・プールには、911を中心としたあらゆるポルシェが置かれ、早い時間から人だかりができていた。こうした空間は素晴らしい時計も見られる。ポルシェ、時計、そしてカメラ......まさに私の理想的な土曜日だ。そして、このページの一番下にある特別企画をぜひご覧ください。
トロントのアガ・カーン ミュージアムがRare Shades 6の舞台となった。
"ルビースター "と呼ばれる色合いに塗装された911のポルシェについたバッジ。
現代の911のなかで個人的に好きなのは、ガイザーグレーメタリックの2014年式ポルシェ 911 50thアニバーサリーエディション。
シグナルイエローの2018年製GT3。
38mmのロイヤル オーク クロノグラフ。
服装がクルマとマッチしていますね。
PTSのヴィンテージカラーパンフレット。
アートとしてのクルマ。
ライアンは、このイベントにふさわしい時計(とそれに合わせた靴)として41mmのロレックス オイスター パーペチュアル(イエローダイヤル)を身につけた。
イエローを見てみよう。シグナル(左)とサマー(右、1992年製の可愛い964カレラRS)。
ゴールドのロレックス デイデイト。最高だろ、ジャック?
911 50thアニバーサリーエディションの別ショット。僕が担当するんだから問題ないだろう?
IWCのポルシェデザイン・クロノグラフを身につける友人のローレンス氏。
素敵なランゲ1。
オレンジ色の2007年型GT3 RS。
GTSレッドの2022年型GT3。
超グリーンなタグ・ホイヤー アクアレーサー。
ヨッティングブルーメタリックの2022年式のGT3。
パテック フィリップ、初期のアクアノート 5065A。
アガ・ブルー1967年製912。
912の内部の様子。
新旧、カシスレッド・レッドメタリック(左)とルビースター(右)。
ブードゥー・ブルーのGT3。
ダイヤセッティングされたツートンカラーのロレックス デイトナ
セイコー プロスペックス “タートル” Save the Ocean 限定モデル SRPE07(日本ではSBDY047)。
超フレッシュなIWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフ41 “MERCEDES-AMG PETRONAS FORMULA ONE™ TEAM”だ。
父と子、時計は下の写真をチェックだ。
ハミルトン カーキ フィールド メカニカル
ブラックADLCのカルティエ サントス ドゥ カルティエ。
パイソングリーン(クロマフレア、前景)とフィヨルドグリーン(背景、中央)。
おっと、全部ベリーだ。
ネルソンとヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ・デュアルタイム。
ジン 358 アニバーサリーにふさわしい希少な1本。
スウォッチ ウォールストリート・クロノグラフを身につけたマックス。
ティソ ル・ロックル パワーマティック80。
ゼニスブルーメタリックの豪華な1997年式911ターボ。
ロレックス GMTマスター II "ペプシ"。
マムオリジナルズ バックトゥザフューチャーの腕時計。
オレンジ色のGT3 RS。
ヴィオラメタリックの992GT3。
セイコー5スポーツ SRPD65。
ヴィオラメタリック、ウルトラヴァイオレット、マイセンブルーの3色
ピニオン アトム。
ワンオーナー、130万km
最後に、現在のオーナーが新車で購入し、130万km以上、つまり約80万7千マイルを走破したダークブルーの1976年式911ターボを紹介する。この特別な、そして愛着のあるポルシェの写真を撮っておいた。
ターボスタンス。
ダッシュボード
集まった観衆に嬉しそうに911を見せるオーナー。
130万km。ワイルドだ。
いい一日だった。
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