もし、あなたがツートンカラーの流行に乗るために背中を押すひと言が欲しいなら、「残席が少ない」とだけ警告しておこう。コンビは1980年代のイメージが強いが、1990年代への波及効果も見逃せないし、見逃すこともないだろう。その代表格が、ツートンカラーのデイトジャストだ。ロレックスの真骨頂ともいえる、時代を超越した普遍的な傑作だ。あなたはもう、この時計に飛び乗る準備はできているだろうか？
今回ご紹介するのは、この36mmのスターにイメージするゴールドのフルーテッドベゼル、ゴールドのリューズ、クラシックなオイスターケースに映えるコンビのジュビリーブレスレットなどすべての特徴を備えた90年代製のツートンカラーのデイトジャストである。
ウォール街に身を置いているとか、リチャード・ギアのような容姿でなくても、この時計を選ぶことはできる（もし、あなたがそのどちらかであれば…おめでとう）。今回のThe Spec Sheetでは、肩パッド付きのブレザージャケットと、ツートンカラーのデイトジャストをご紹介しよう。
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