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クイック解説
永久カレンダーを自社製造できることはIWCの誇るべきポイントだ。このハイコンプリケーションをシンプルに、取扱を容易にすることを目指したクルト・クラウス氏が設計した、IWC初の永久カレンダー以来、これを搭載した時計は同社のカタログの重要な位置を占めていた。IWCの永久カレンダーは、クルト氏考案のようにバルジュー7750の上に控えめにフィットするように設計されたモジュール式ではなくなったものの、その複雑ムーブメントは、長年手間のかからないツールウォッチを作るという評判に見合う耐久性を、今も我が物にしている。
本機は、IWCのCal.52000シリーズのムーブメントの1つを搭載している。そのムーブメントは、2つの香箱から堅牢性と長いパワーリザーブ(7日間)に定評がある。実際、拡張されたパワーリザーブ(それ自体が複雑機構)と他のコンプリケーションを組み合わせるというのはIWCの得意技だ。このようなCal.52000シリーズのムーブメントには、非常に効率的な双方向巻上げのペラトン自動巻機構を搭載しており、摩耗の少ない酸化ジルコニウムセラミック製のコンポーネントが取り付けられている。
また、本機は大型のゴールドケースで作り上げられている。これは当然のことながら、一見するとツールウォッチの見た目ではない。だが、ここでさえ素材の選択が物語る。この18K Armor Gold®は、IWCがいう18Kレッドゴールドをベースとした独自の合金で、従来のゴールドの5倍〜10倍の耐傷性を持っている素材なのだ。
ファースト・インプレッション
3つのバージョンからなる、新作の42mmのポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダーを含め、ポルトギーゼをフィーチャーした一年でありつつも、IWCがこの12時のムーンフェイズが際立つクラシックな44mmのモデルを廃盤としていないのは素晴らしいと思う。IWCのハイコンプリケーションといえば、まっさきに思い浮かぶ独特のデザインだからだ。おそらく今回の一連の新作発表で欠けている唯一のものは、北半球と南半球の現在の月の状態を同時に表示させることが可能なIWCのダブル・ムーンフェイズだけだろう。
基本情報
ブランド: IWC
モデル名: ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー ブティックエディション(Portugieser Perpetual Calendar "Boutique Edition")
型番: IW503312
直径: 44.2mm
厚さ: 14.9 mm
ケース素材: 18K Armor Gold®
文字盤色: ブルー
インデックス: アプライド
夜光: なし
防水性能: 3気圧
ストラップ/ブレスレット: サントーニ製のアリゲーターストラップ
ムーブメント情報
キャリバー: Cal.52610
機能: 時、分、スモールセコンド、永久カレンダー(日付、曜日、月、年、パワーリザーブインジケーター、ムーンフェイズ)
パワーリザーブ: 7日間 (168時間)
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 54
価格&発売時期
価格: 395万円(税抜)
発売時期:未定
詳細は、IWC公式サイトをご覧ください。
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