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Happenings ヴァシュロン・コンスタンタンの新しい展示会で見られる驚愕の5本

そして、それはニューヨークでしか見られない。

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この夏、我々はヴァシュロン・コンスタンタンの新しい旗艦店(ニューヨーク)からライブでレポートし、ホワイトゴールドの新モデル「ヒストリーク・アメリカン 1921」と1週間過ごした(もちろん、ゴルフコースで)。今日お伝えするのは、この2つを合流させたようなものだ。

 ヴァシュロン・コンスタンタン(以下VC)は、1921の100周年を記念し、7月から11月にかけて新しいブティックで「Classic with a Twist」というコンセプトの展示を行うことを発表した。

 VCによると、この展示は"20世紀の黎明期におけるヴァシュロン・コンスタンタンの創造的な自由 "を称えるものということだ。主な見どころは、1910年代から1930年代までの歴史的に重要なタイムピースの豪華な展示だ。ヴァシュロンが独創的な時計デザインで知られていた時代であることから、この展示の名前が付けられた。

 本当に素晴らしい作品の数々を見ることができる。それでは、20世紀初頭の優れたタイムピースをご紹介しよう。


18Kイエローゴールド製の細長いバレル型ウォッチ Ref. 10144 - 1915

 デザイン的には、今日スイスで発表されるもののなかで最も大胆だ。ヴァシュロンはこのモデルをバレルシェイプ(トノー)ケースと呼んでいるが、本当の意味での曲線美があり、それ自体に意味がある。文字盤はマットなシルバートーンで、アラビア数字のレイアウトが実に興味深い。文字盤を一周するように数字が反転しているのが特徴だ。針はブルースティール製で、中央には同じように興味深いミニッツトラックが配置されている。


18Kイエローゴールド製バレル型ウォッチ Ref. 10594 - 1915

 同じ年に生まれながらまったく異なるアプローチだ。このモデルでは、より伝統的なバレル型のケースデザインを採用し、ミニッツトラックは文字盤の内側部分から外側部分に移動している。シルバートーンの文字盤に、ブラックエナメルで装飾された針と、お馴染みの(2秒前の時点では)ウイユ・ド・ペルドリ(oeil de perdrix)針が配されている。

 ケースと文字盤の伝統的な外観と雰囲気は、より個性的なRef.10144よりもはるかにドレッシーな用途に適しているが、どちらかを選ぶかと聞かないで欲しい。不可能だ。


18Kイエローゴールド製幅広のスペシャルシェイプのウォッチ Ref. 10970 - 1917

 いや、この時計は水中で見ているわけではない。その視覚効果はまさにリアルだ。VCが言うように、この作品は「長方形でも楕円形でもない」。実際には、これは狂騒の20年代を大いに盛り上げた、主流から外れたデザインの始まりなのだ。これも銀色の文字盤だが、数字に注目して欲しい。一見すると普通の数字に見えるが、よく見ると大きさがまちまちなのだ。ケースが波打っているだけでは足りないらしい。

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18Kイエローゴールド製クッション型ウォッチ、11時位置のリューズ Ref. 11677 - 1919

 この時計は当時の真のアイコンであり、のちに我々が知っている「1921」となる時計だ。ブランドによれば、「1919年から1921年にかけて、ヴァシュロン・コンスタンタンは、オフセットダイヤルとオフセットリューズを備えた6本のクッション型ウォッチを2シリーズ製造しました。そのうちの2本は、1928年にアメリカの有名な聖職者であり新聞記者でもあった、サミュエル・パークス=カドマン牧師に売却され、そのなかにこの1919年モデルも含まれていました」とのことだ。

 当サイトでも何度か取り上げてきたこの時計だが、それには理由がある。このデザインは何年にもわたって受け継がれてきたもので、現在ではVCのコレクションの中核をなすものだ。このモデルは18KYG製で、特徴的な11時位置のリューズ、ホワイトエナメルの文字盤、エナメルのアラビア数字、そして4時位置と5時位置の間にスモールセコンドがある。これはまさに歴史的な芸術品であり、間近で見る価値がある。


18Kイエローゴールド製クッション型シングルプッシャー・クロノグラフ Ref. 11059 - 1928

 クッションケースにパルセーション・スケール付きのモノプッシャー・クロノグラフ。いつでも、どんなブランドにおいてもクールな時計だ。パルセーション・スケールとは、医師が患者の心拍数を計測するために使用するものだ。この時計は、複雑機構とダイヤル上のテキストの両方で多くの要素を非常にエレガントなケースに詰め込んでいるのだ。さらに、18KYG製で、それにマッチしたリーフ型の針を備えた、実に魅力的なモデルだ。


ホワイトゴールドとピンクゴールドのクッション型ミニッツリピーター Ref. 11243 - 1930

 見た目には、これまでで最もオーソドックスな時計だ。しかし、優れた時計のなかにあって、これはもっと注意深く見なければならない。この時計に、VCはミニッツリピーターという複雑機構をホワイトゴールドとピンクゴールドのツートンカラーのクッションケースに合わせ、本質的にミリタリー化したのだ。アプライドのブレゲ数字は、この時計の美学上の際立った特徴だ。これもシルバートーンの文字盤とウイユ・ド・ペルドリ(oeil de perdrix)だが、本機はピンクゴールド針が採用されている。これもなかなかいいと思う。

これらのタイムピースをご覧になりたい方は、ニューヨーク(28 East 57 Street New York, NY)にあVCのブティックで展示されている。