trophy slideshow-left slideshow-right chevron-right chevron-light chevron-light play play-outline external-arrow pointer hodinkee-shop hodinkee-shop share-arrow share show-more-arrow watch101-hotspot instagram nav dropdown-arrow full-article-view read-more-arrow close close email facebook h image-centric-view newletter-icon pinterest search-light search thumbnail-view twitter view-image checkmark triangle-down chevron-right-circle chevron-right-circle-white lock shop live events conversation watch plus plus-circle camera comments download x heart comment default-watch-avatar overflow check-circle right-white right-black comment-bubble instagram speech-bubble
March 06, 2021
パテック フィリップ ノーチラスの代わりに買うべき時計たち

パテック フィリップ ノーチラスの代わりに買うべき時計たち

この5本のスティールウォッチには、ノーチラスよりも大きなアドバンテージがある。それは、全てがまだ入手可能であるということ。

ADVERTISEMENT

今となっては5711を買うことは難しい。わたしにとってもそう。本当のことを言うと、それは叶わなかったの。でも大丈夫! 他にもたくさんの素晴らしいSS製ラグジュアリースポーツウォッチがあるから。今回紹介するどれもが、ノーチラス 5711の代わりになるものはないけれど、それぞれに同じような感覚が得られる、十分な類似性がある上に、どの時計も10年待ちのウェイティングリストなんてない。今のところは。


ブルガリ オクト フィニッシモ オートマティック

 このモデルは、一番当たり前の選択のようだけれど、なぜか最も見落とされているモデルでもある。オクト フィニッシモは2014年に初めて発表され、ブルガリの最新ラグジュアリースポーツウォッチとして注目を集めた。最新モデルである「オクト フィニッシモ オートマティック イン スティール(または新型S)」は、直径40mm、厚さ5.25mmで、豪華なハイエンド仕上げのムーブメント(Cal.BVL138)を搭載。ケースとベゼルの形状がとってもユニークな1本だ(八角形のモチーフを用いたことから「オクト」と呼ばれている)。直近では、ブルガリはこの時計を、ポリッシュとサテン仕上げのSSケースで発表し、より5711に近い雰囲気となった。価格は130万円(税抜)で、ノーチラスの小売価格の約3分の1だ。わたしは、価格が高度な掛け算を必要とするセカンダリーマーケットでの計算もしないことにしてる。


ショパール アルパイン イーグル

 ショパールはわたしにとって本当のお気に入りではなかった。私は "ハッピーダイヤモンド "を理解するのに苦労しているけれど、過去のことで人を判断できるわけではない。アルパイン イーグルは文字通りアルプスで発表され、話題を呼んだ。アルパインイーグルが登場してから、わたしはなんとなく、ショパールのイメージが変わってきた。ラウンドのスティールケースとブレスレットには盛大にブラシがかけられていて、同社のマニュファクチュールの背後にある秘密の才能を披露している。本機は青もしくはグレーのダイヤルで、4つごとに配されたローマ数字は、みんなが好むものではないかもしれないが、文字盤を際立たせている。価格は、147万円(ラージサイズ・税込)


ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ Ref.5100

 ヴァシュロン・コンスタンタンのオーヴァーシーズが注目されない理由が分からない。5711に近しいケースシェイプをしていて、このRef. 4500は41mmのSSケース、ブルー文字盤を備えている。― これはノーチラスとほぼ同時期にデザインされ、紛れもなく高度に仕上げられたラグジュアリー・スティールスポーツウォッチ。ジュネーブ・シールが刻印されたCal.5100を搭載し、時計自体の厚さは11mmで、一体型のブレスレットが付属している。全てにおいて、それは5711と非常に近く、わたしの予算ははるかに超えてしまうけれど、220万円(税抜)とノーチラスよりも遥かに安価で、ジェットスキーを買うくらいの予算があれば十分だ。さらに、本機はノーチラスと同様に、いくつかのサイズとコンプリケーションを搭載したモデルが用意されている。あなたも一本いかが?

ADVERTISEMENT

A. ランゲ&ゾーネ オデュッセウス

ドイツの時計メーカー初のSS製スポーツウォッチが大きな波紋を呼んだ。初見のプレス画像だけでは、特に感銘を受けることはなかったけれど、実際にモデルを手にしてみると、全く別物のような印象を受けた。このモデルは、狂気ともいえるムーブメントの仕上げと控えめなデザイン、そして特大のダブルデイト表示が見事に融合している。ブルーダイヤルのスティール製モデルは風変わりなデザイン(ノーチラスのよう)で、ラバーストラップとブレスレットの2種類が用意されている。ケースを裏返してみると、オデュッセウスのために特別に作られた自動巻きCal.L155.1 Datomaticが見える。このムーブメントは、ダトグラフよりもこの時計をよりスポーティな雰囲気にしていると思う。マイナス面としては、オデュッセウスは、この記事の中で最も高価であり、310万円(税抜)となっている。そして、おそらく長く待つことにもなると思う。5711を追いかけているかのように。


G-SHOCK GMW-B5000D-1JF

 わたしはこの時計を "ラグジュアリー "スポーツウォッチには分類しないが、5711に代わる素晴らしくも正当なモデルだ。GMW-B5000は、その風変わりなケース形状とフルメタルブレスレットにより(ジェラルド)ジェンタの弟子が作ったかのようで、またある種の1970年代のノスタルジーを備えている。GMW-B5000のサイズは49.3mm×43.2mm、厚さ13mmで、今回のリストの中では最大だ。しかし、本機の6万円(税抜)というプライスは、これらの競合たちの中で圧倒的に手ごろな選択肢となっている。そして、なんといっても今日買って、着けられるのが最高なの。