Cartier
歴史を表示1847年、フランスのパリでルイ・カルティエは師匠からアトリエを譲り受け、それ以来、カルティエは世界の王族やラグジュアリー業界の目利きたちを魅了し続けている。同社は腕時計、最高級ジュエリー、レザーグッズやアクセサリーなどが特によく知られる。現在、同ブランドはリシュモングループ傘下にある。
カルティエの「ID ONE」コンセプト腕時計が登場。終身精度調整を一切必要としない、ハイテク素材をムーブメントに採用。
カルティエ「パシャ」をリリース。マラケシュ(モロッコ)のパシャ・エル・ジャヴィ公のためにデザインされた、防水機能を保つ腕時計。
カルティエのアイコニックピースである「タンク」は、第一次世界大戦後の戦車=タンクを参考にデザインされた。ミシェル・オバマがよく着用することで知られる。
カルティエ初の実用腕時計「サントス」を発表。懐中時計が一般的な時代にあって、初めて生まれた腕時計であった。この年、ルイ・カルティエはパイロットのアルベルト・サントス=デュモンから、飛行中に懐中時計で時間を確認するのが困難だと相談され、これが「サントス」誕生のきっかけとなる。その後お披露目されたサントスは、今なお輝き続けるロングセラーである。