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Photo Report HODINKEE Magazine Japan Edition, Vol.6記念イベント

最新号と特装版の増刷を記念し、原宿の伝説であるゴローズ(goro's)にフォーカスした特別な夜。

去る2023年8月21日(月)、HODINKEE Magazine Japan Edition Vol.6の発売、およびゴローズ(goro's)を表紙とした特装版の増刷を記念したイベントを、北青山にあるB&B Italia Tokyoにて開催しました。チケット付きの特装版を購入した約40名のゴローズファンや友人、時計愛好家たちが集まり、ラグジュアリー日本酒ブランドとして注目されるMINAKIの極幻 FORMULA.2を片手に乾杯。モダン・コンテンポラリーな家具の数々や、会場内に特別に展示されたゴローズのコレクションを眺めながら、ひと晩限りの特別な空間を楽しみました。

 なお、この日はHODINKEE Japan編集長の関口と、最新号内の特集でも熱いゴローズ愛を語っている俳優・村上 淳さんによるトークセッションも実施。ゴローズとの出会いから、村上さん流のゴローズとの向き合い方、そして愛用のライカや腕時計についてまで、ここでしか聞けない貴重な内容に来場者皆が熱心に耳を傾け、静かな熱狂と興奮のうちに幕を閉じました。セッション後も村上さんは会場に残り、イベントに駆けつけたゴローズスタッフと語り合ったり、ファンとの写真撮影に快く応じたりなどゆったりとした時間を過ごしていました。時計にインテリア、シルバー&レザージュエリーと、私たちの愛する素晴らしいもので満たされた当日の様子を、以下よりご覧ください。

北青山にあるB&B Italia Tokyoが今回の会場。イタリア家具の最高峰ブランド、B&B Italiaの日本ショールームとなる。1階と3階の2フロアからなり、今回会場となった1階はバーラウンジやダイニングを表現したくつろぎの空間をデザインしている。

入り口から入ってすぐのロビー。受付を済ませ、写真中央に見えるデイベッド、ボレア(Borea)や右のエリカ'19(Erica'19)の誘惑に耐えながら奥へ。

イタリアの伝統的なレース編みの技術を再解釈したオットマン、トラマエ(Tramae)と、体を包み込むようなエレガントなラインの屋外用チェア、クリノリン(Crinoline)が印象的な、赤を基調とした空間。

2023年発表のアウトドアコレクションより、ヌーク(Nooch、右奥、手前のソファと中央のローテーブル)を主役としたメインスペース。ヌークはベースモジュールを元に自由な組み合わせを構築できる、ピエロ・リッソーニ氏によるもの。

この日振る舞われた、MINAKI「極幻 FORMULA.2」。MINAKIは2022年発売直後から、IWCをはじめ6つの世界的品評会で受賞するなど評価も高く、ミシュラン星付きレストランや5つ星ホテルなど100店舗以上で提供されている。

18時半の開場から間もなく、フロアはマイ・ゴローズでドレスアップしたゲストで溢れ返った。

 この日は愛用の腕時計に加えて、マイ・ゴローズを自分流につけこなしたゴローズ愛に溢れた人々が散見されました。大好きな一品を身につけて、ゴローズに関する特別な話に耳にを傾ける喜びは、所有するファンだけの特権でしょう。

品のあるブラックスーツの首元に堂々たる大イーグル、手元にデイトナ Ref.16520を携えた紳士。

ゴローズ、ロレックスのダブルショット。最新号を挟んで。

こちらはホワイトダイヤルのRef.16520。この日は特にロレックスとゴローズのペアリングが多く見られた。

ヴィンテージのロレックス デイデイトと、それと同じぐらい大きなコンチョが目を惹くレザーブレス。

主張度満点のGMTマスター IIも、このコレクションの前ではアクセサリーの一部として馴染んでいる。

 会場の一角では、HODINKEE Magazine Japan Edition Vol.6の誌面にも登場していたコレクションの一部を展示していました。普段お店でしか出合うことができないアイテムの数々に、来場者も大興奮。トークセッション直前には村上 淳さんもこの区画に立ち寄り、じっくりと眺めていました。

奥の什器には、HODINKEE Magazineの企画内にも登場した貴重なジュエリーの数々がディスプレイされていた。

バケットバッグ

クロスネックレス

フェザーネックレス

イーグルリング

キャストリング

コンチョ付きブレスレット

スプーンイーグルネックレス

最新号で企画のトビラを飾ったバックルとベルト

 同日19時半ごろ、いよいよ編集長の関口と村上 淳さんとのトークセッションの開始です。後方からでもセッションの様子がわかるよう映像が同時投影されたスクリーンにも熱い視線が注がれ、村上さんが穏やかに紡ぐ言葉のひとつひとつを聞き逃すまいという静かな緊張感が漂っていました。会の終わりには会場からの質問も募集。それらにも村上さんは真摯に、丁寧に向き合い、答えていました。

村上 淳さんと、HODINKEE Japan編集長 関口。

村上さんの傍らには、愛用のライカが。

この日着用していたのは、ロレックス エクスプローラーI Ref.1016。

村上さんがレンズ沼にハマった末に辿り着いたというライカ。

セッション後はゴローズスタッフとともに談笑する姿も見られた。

最新号の誌面にも登場している、コピーライターの藤原ようこさんと村上さんのツーショット。

ゴローズスタッフのヒトミさんとアサヒさん。

去り際、ファンとのコミュニケーションに快く応じる村上さん。

 最後に、残りのリストショットをご紹介。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました! 今後もHODINKEEではさまざまなイベントを予定していますので、お楽しみに!

ロレックス GMTマスター II、通称“バットマン”。

こちらもGMTマスター II。セラミックベゼルのレフティモデル

この日、会場にはロレックス オイスター クロノグラフこと“キリー”の姿も。

ゴールドのロレックス ヨットマスター。

ヴィンテージのロレックス オイスター パーペチュアル デイトジャスト。

ロレックス エクスプローラーI。

ロレックス、ロレックス、ロレックス……、と麻痺してきたところにペプシカラーのQ タイメックス。狙ったかどうかわからないが、思わず笑ってしまった。

G-SHOCKのゴールドモデル、GMW-B5000GD-9JF。

リシャール・ミル スプリットセコンド クロノグラフ。

カルティエ サントス ガルベ。

会場協力:B&B Italia Tokyo

住所:東京都港区北青山2-5-8 青山OM-SWUARE 1F,3F
Tel:03-3478-3837

その他、詳細はB&B Italia公式サイトへ。

協賛:MINAKI

この日提供された極幻 FORMULA.2についての詳細はMINAKI公式サイトへ。

Photographs by Keita Takahashi