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もしあなたが時計が好きで、Instagramを使っているなら、3月7日に発売される新しいムーンスォッチ(MoonSwatch)を予告するスウォッチ(Swatch)の最新のティーザー投稿を見た可能性が高いだろう。つまり、あなたはもうそれを知っているということだ。まだの方は、こちらがその映像である。
最初のムーンスウォッチがオンラインで予告された昨年とは異なり、スウォッチは7日に期待するものを文字通り伝えており、それを「Mission to Moonshine Gold」と呼んでいる。
これなら時計愛好家のアンテナも反応するはず。きっと、本物のゴールドではないはず......だよね?
あと2日後のことだが、貴金属製のムーンスウォッチが登場するのか、それとも単に黄金色に輝くバイオセラミック製の時計なのか、気になるところ。スピードマスター アポロ11号記念限定モデル(アポロ計画の宇宙飛行士に贈られた時計をモデルにしたことで有名)のようになるのか、それとも昨年のオメガデイズで発表されたスピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル ムーンシャイン™ゴールドのようなものになるのだろうか。
シャンパンダイヤルやブラックのサブダイヤルを期待しつつも、ここは待つしかない。
入手方法についてひと言。ティザーでは、この時計が世界中の市場で発売されるのではなく、特定の都市の特定のロケーションで発売されることが暗示されている。スイスはチューリッヒのパラデプラッツ、日本は東京証券取引所(KABUTO ONE)、イタリアはミラノのピアッツァ・アファリ、イギリスはロンドンのロイヤル・エクスチェンジにて各国の現地時間で販売される(日本は日本時間午後6時30分、スイスとイタリアは中央ヨーロッパ時間の午後7時、イギリスはグリニッジ標準時の午後6時)。昨年は大混乱の行列がすごかったが、今年はどうだろうか? (記事「ムーンスウォッチの大混乱! オメガ×スウォッチ発売日に世界各地で大行列」参照)
いずれにせよ、ムーンスウォッチストーリーの次の章をカバーするために、Hodinkeeにご期待ください。それでは、火曜日にお会いしましょう。それまでにムーンスウォッチの狂気を追体験したい方は、こちらのA Week on the Wrist記事「ムーンスウォッチ騒動の一部始終を語ろう」でそのすべてをご覧ください。
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