trophy slideshow-left slideshow-right chevron-right chevron-light chevron-light play play-outline external-arrow pointer hodinkee-shop hodinkee-shop share-arrow share show-more-arrow watch101-hotspot instagram nav dropdown-arrow full-article-view read-more-arrow close close email facebook h image-centric-view newletter-icon pinterest search-light search thumbnail-view twitter view-image checkmark triangle-down chevron-right-circle chevron-right-circle-white lock shop live events conversation watch plus plus-circle camera comments download x heart comment default-watch-avatar overflow check-circle right-white right-black comment-bubble instagram speech-bubble
Shop
September 28, 2020
September 28, 2020
Introducing H.モーザー エンデバー・センターセコンド オートマティック コンセプト ブルーホライズンのプロトタイプをチャリティモデルとして販売

Introducing H.モーザー エンデバー・センターセコンド オートマティック コンセプト ブルーホライズンのプロトタイプをチャリティモデルとして販売

H.モーザーが日本限定のチャリティとして販売。その売上金の一部を国立国際医療研究センターへ寄付する。

ADVERTISEMENT
クイック解説

 H.モーザーは、新型コロナウイルス感染症の治療研究を行う国立国際医療研究センターへの支援を目的として日本限定モデルであるエンデバー・センターセコンド オートマティック コンセプト ブルーホライズンのプロトタイプ1本を販売。その売上金の一部を新型コロナウイルス感染症の治療や研究にあたる国立国際医療研究センターへ寄付すると発表した。

 本作はモデル名にもある通り、“ブルーホライズン”と命名された新色のフュメダイヤルを採用した20本のみの日本限定モデルだ。

 これまで、H.モーザーでは十数種類のフュメダイヤルを開発してきた。その中にはファンキーブルー、ブルーラグーンと呼ばれるブルー系統のカラーがあったが、採用された“ブルーホライズン”は従来ものとは異なる“純粋な青”、青い空と大海原、そして、その境界を成す水平線にインスピレーションを得たカラーである。

 また、限定モデルのベースとなったのは、2017年に発表されたエンデバー・センターセコンド。自社開発・製造の自動巻きムーブメントを搭載するブランドの次世代を担うコレクションで、H.モーザーが“コンセプトデザイン”と呼んでいる、ブランドを示すロゴや時刻を示すインデックスを完全に排除した独自の文字盤スタイルを採用している。

 この度チャリティモデルとして販売されるのは、そんな日本限定モデルのプロトタイプであり、通常であれば販売されることのない、まさに希少な1本。

 日夜新型コロナウイルス感染症の感染リスクと向き合いながら、医療機関や介護施設、福祉施設に勤務する医療従事者や介護従事者に対し、敬意と感謝の気持ちを表すべく、売上金の一部が国立国際医療研究センターへ寄付されるほか、H.モーザー社CEO、エドゥアルド・メイラン氏から感謝の気持ちをしたためたレターも付属する。2020年8月1日より、NX ONE銀座にて発売を開始している。

ファースト・インプレッション

 2005年に時計ブランドとして復活を遂げたH.モーザー。2013年には、スイス・ジュウ渓谷のブランドに続くメイラン家の所有となり、新CEOにエドゥアルド・メイランを迎えて改革に乗り出した。

 そんなH.モーザーが新体制となってから初の日本限定モデルとして発表されたのが、エンデバー・センターセコンド オートマティック コンセプト ブルーホライズンである。

 時計の詳細については、前述の通り。“ブルーホライズン”という新しいカラーのフュメダイヤルが採用されているのが最大の特徴だ。インデックスなどは一切なく、はっきり言って正確な時間は分からないため実用的ではないが、文字盤の存在感や作りをよりダイレクトに感じられる1本といえよう。
 なお、ムーブメントは自社開発・製造の自動巻きCal.HMC200。文字盤カラーに合わせて、テンプのブリッジもブルーにカラーリングされている。

 この時計自体も非常に興味深いが、個人的にはH.モーザーにおける時計づくりの姿勢、そしてチャリティに対する姿勢の方が興味をそそられる。

 H.モーザーに限ったことではないが、昨今、時計ブランドの多くが同様の活動に積極的に参加している。その携わり方はブランドによって様々だ。例えば、チャリティイベントを主催したり、特定の団体に資金を提供したり。あるいは、今回H.モーザーが実施するように、時計の売り上げの中から一部を寄付するという場合もある。

 時計の売り上げの中から一部が寄付されるという方法は、時計好きが最も参加しやすいものだろう。何しろ好きな時計を買うという行為が、チャリティ活動に直結しているのだから。

 H.モーザーでは、過去に幾度もチャリティを目的とした時計の販売を行ってきたが、それらは非常にユニークで、見るだけでワクワクするものが多かった。

 例えば、2019年にWorld Change Starts with Educated Children®(世界は子供の教育によって変わる)という信念のもとに設立された国際組織、ルーム・トゥ・リードとのパートナーシップを強化するため、H.モーザーは特別なユニークピースを制作。インドとスリランカのルーム・トゥ・リードの教育的支援を受けている生徒たちに依頼し、自由な想像力で描いてもらった絵の中から最終的には2人の少年の絵を選び、エンデバー・センターセコンド・オートマティック モデルの文字盤として採用した。

 また、同年11月9日に開催された筋ジストロフィーと闘うモネガスク協会主催のオンリー ウォッチ チャリティオークション(3回目の参加)では、エンデバー・パーペチュアルムーン コンセプト ベンタブラック®をというユニークピースを出品することで支援した。
 このモデルは、ベンタブラック®︎という可視光の最大99.965%を吸収する“地上で最も黒い黒”を実現した文字盤に採用した非常にユニークな1本だった。非常に話題を呼んだ時計で、覚えている人も少なくないのではないだろうか。

 ちなみに「ベンチャー ベンタブラック®︎に黒針が登場」という記事でも紹介しているが、このベンタブラック®︎ダイヤルをもつ新作が今年は限定モデルとして登場している。

 そして、今回のエンデバー・センターセコンド オートマティック コンセプト ブルーホライズンのチャリティーモデルは、本来は販売されることがない非売品のプロトタイプというレアピースだ。

 イベントなどの場合、ややもすれば参加へのハードルが高くなりがちだが、ユニークピースを手にすることができるのと同時にチャリティにも繋がるという取り組みは、今後もっと広がって欲しいと思う。

ADVERTISEMENT

基本情報

ブランド: H.モーザー(H.Moser & Cie.)
モデル名: エンデバー・センターセコンド オートマティック コンセプト ブルーホライズン プロトタイプ(Endeavour Centre Seconds Automatic Concept Blue Horizon Prototype)
型番: 1200-0204

直径: 40mm
厚さ: 10.7mm
ケース素材: 18Kホワイトゴールドケース
文字盤色: ブルーホライズン
インデックス: なし
夜光: なし
防水性能: 日常生活防水
ストラップ/ブレスレット: ブルーアリゲーターストラップ
追加情報: 購入者にはH.モーザー社CEO、エドゥアルド・メイラン氏による感謝の気持ちをしたためたレターが付属


ムーブメント情報

キャリバー: HMC200
機能: 時・分表示、センターセコンド
直径: 30mm
厚さ: 5.5mm
パワーリザーブ: 72時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 27石
追加情報: シュトラウマン・ダブルヘアスプリング・エスケープメント搭載


価格・発売時期

価格: 295万円(税抜)
販売時期: 2020年8月1日から
限定:1本(日本限定モデルの非売品プロトタイプ)

詳細は、H.モーザー公式サイトをクリック。